北九州の中心都市・小倉
無法松の一生に描かれる、外見は荒くれ男でも、実は心優しい人情家、そんな男っぽい街を思い浮かべますが、今はモノレールが走り抜ける近代都市、周りは緑に囲まれ文化の香りさえ感じる博多に次ぐ市街地、出張サラリーマンにとっては、北九州工業地帯出張の足場・宿泊先として無くてはならない存在です。
 
小倉に因んだ人物としては、松本清張、森鴎外、松本零士の諸氏。
松本清張記念館あり、銀河鉄道999塗装のモノレールが走ります。
かと思えば、昭和の香りがする街並みもあり、博多と並んでウマイものあり。
 

 

ここで参考までにサラリーマンオヤジの小倉出張体験談。

 
まず宿泊は、小倉駅改札直結で雨に濡れることなくチェックインでき、繁華街にも便利な、定宿とも言える ステーションホテル小倉
ビジネスホテルよりもプラス数千円も、この便利さ、安心できる宿泊、安らげる環境は得難いものがあり、予約が取り難いことにもうなずけます。
 
くつろぎの空間
 
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地元料理中心にメニュー豊富な朝食も楽しみの一つ(拙撮にてすみません)
 
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部屋から眺める景色もこのホテルならでは。
緑豊かな山並みと青空とモノレールが走る市街が織りなす景観
 
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毎度足が向く歴史ある地元居酒屋・酒房武蔵
 
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ごまさば、イワシのじんだ煮、鯨のおばいけ、はじめとする地元の肴に、日本酒に酔いしれます。
手軽な価格でゆっくりと流れる時間、歴史ある居酒屋のカウンターの中で注文をとるのは若い女性三人というアンバランス。
何とも落ち着く得難い店です。
 

 
日本酒にほろ酔い気分をしめるのは、ショットバーコルトレーン。
こちらも小倉で時を刻み続けるナイト・スポット。
 
ラフロイグのきつ~い一杯で宵の酔いにけじめを。
 
 
出張の三大聖地は、札幌・京阪神・博多とも言われますが、
これからは、札幌・京阪神・北九州小倉博多といたしましょう。
小倉ヨカバイ。