3月も後半、消費税率アップ直前の年度末は、例年にない慌ただしさ。

 

そんな年度末に、見聞きしたメモに残したい言葉があります。

 

ここでも、まずは石津謙介氏の言葉から、

 

トラディショナル(伝統的)、
クラシック(古典的)、
オーソドックス(本格的)、
を求めるようになる。回帰してゆく。

 

いいお店とは、結局は、
落ち着ける店、静かな店、料理と人間がおいしい店。

 

近頃(約20年前の話ですが)のテレビのレポートでは、
おいしい、やわらかい、かわいい、の3つの言葉で、ほとんど全てが言い表されてしまう。

 

そう言えば、映画翻訳家の戸田奈津子さんの発言を想い出しました、
『翻訳には日本語を知っていることが大切』
といったことをおっしゃっていました。

 

さて、少しあたたかくなって、電車の車内は居眠り満開ですが、目の前でかわされる会話で目が覚めました。

 

『人間の存在感は、その人が持っている雰囲気というか、見えない何かがあるね』
『ほう、それってオーロラってやつ』
『そうそう、オーロラのある人、ない人』
『目の前にいるだけで強烈なオーロラ発している人っているよね』
どうやらこの二人、オーロラとオーラを勘違いされているようですな。
まあ、どちらも滅多にお目にかかれませんから、どっちがどうってこともないですが、
オーロラ発している人は、北極圏にでも行かないと会えそうにないようにも・・・・・。

 

とまあ、こんな言葉をメモに残してみました。