まだまだ衰えを知らない猛暑。

 

冬から春へ季節の移り変わりを著して三寒四温と言いますが、
反対に夏から秋へと移りゆく兆しとして三暑四涼となるといいのですが、
まだまだ六熱無涼てな感じです。

 

忙中閑有りと言いますが、暑中涼無し、防虫蚊蟻、まだまだ藪蚊も健在、蟻も暑さもなんのそのせっせと行列を組んでいます。

 

太平洋高気圧と大陸の高気圧の狭間で秋雨前線が心揺らした金曜日に日帰り予定で神戸に出張いたしました。

 

無事仕事を終え、雨上がりの夕暮れにお客様と軽く一杯ということになり、神戸空港21時15分発の最終便までの一時を神戸元町の酒商熊澤へ。
酒専門店と直営の立ち飲み屋が並ぶ1階、2階にあがると旬の食材と酒専門店おすすめの日本酒とワインが楽しめる落ち着いた居酒屋ダイニングとなっています。
神戸の酒飲みにはお馴染みの場所のようで、その雰囲気と味に酔いしれ、アッという間に、予定通り最終便に乗るべきか、予定を変更して心地よい神戸の夜に残るかの判断を迫られる時刻となり、結論はとうに、最初の一口の時点で決まっていました、今夜はとことん酒商熊澤を楽しもうと。

 

大将おまかせコース3000円をベースにおすすめの酒に盃を重ねるのがおすすめです。

 

さて、楽しく飲んだ後は、どう身をふるかですが、そこで威力を発揮するのが、会員になっているホテル。会員と言っても会費無料の常連の証のようなものですが、今回は東急ホテルチェーンのコンフォートメンバーズに頼ることに。
11時をとうに過ぎてホテル東急ビズフォート神戸元町へ、それでも何とか宿泊できることに、それも週末金曜日の夜に 5300円 という割安価格で。

 

部屋が空いていただけでも運が良いのに、通常7000円のところがこの価格とは悪運強しです。

 

こういうこともありますので、水戸黄門の印籠ほどの威光はありませんが、会費無料のホテルメンバーには、とりあえずなっている方が良さそうです。

 

そして神戸に宿泊という一席でありました。

 

それでは、『そして神戸』をどうぞ。