う~寒っ!!

 

この寒さは、冷えを招き、冷えは大腸君との戦いの幕開けになりかねません、くわばら・くわばら。

 

この寒さと荒天は、北極から流れこむ寒気が原因とか。
どうやら地球規模の寒さとは、スケールが大きい寒さであります、って感心している場合じゃありません。

 

ところで、NHKのニュースなどで、『真冬並みの寒さ』という表現をよく耳にします。

 

暦では、12月~2月が冬、立冬は11月7日で既に1ヶ月前、12月7日は大雪(たいせつ:山の峰は雪に覆われ、熊は冬眠に入り、南天の実が赤く色づく頃)、そして12月21日は1年で最も昼間が短い冬至でして、既に真冬の真っ最中にもかかわらず真冬並みとは、これいかに。

 

どうやら、気温が規定の温度を下回ると真冬という定義があるらしく、最高気温と最低気温がこの条件に当てはまると『真冬並みの寒さ』と表現するようです。

 

また、最高気温が0℃未満の日を真冬日、最低気温が0℃未満の日を冬日と言います。

 

とは言いながらも、この冬の最中に『真冬並みの寒さ』という表現には違和感を感じます。

 

同じ寒さについての違和感でも、寒さの冷えによる大腸君の違和感は困りものです。

 

冷えには温めることが何より、
大腸君の動きに注意しながら、熱燗で一杯がよろしいようですな。