三連休開けの雨の月曜日。

 

この日にピッタリなのは、カーペンターズの雨の日と月曜日は(Rainy Days And Mondays)

 

ちょっとブルーな気分の雨の月曜日に、この曲を聞くと、決して明るい曲でもなく、カレン・カーペンターが淡々と歌う旋律に、どこかホッとします。
余計なお節介で、頑張れとかやんや言われるのではなく、
さりげなく、それでいいんだよ、好きなように生きてみなよ、と心を楽にしてくれる、そんな曲であります。

 

人は孤独の闇を歩き続けなければいけない、
でも、その闇の中は、誰かに愛され・頼られるぬくもりを感じる瞬間があり、
人は、そのあたたかさを感じとり、生き続けることができる。

 

そのあたたかさは、あたたかさを感じようとする人のみが感じることができる。

 

と、柄にもなくカレンの歌声を聞きながら思ったことを書いてみました。

 

そう言えば、まだ夢多き・そして頭髪豊かな青春時代に、友人がこんなことを言っていました。

 

『自分が好きな人と結婚するより、自分を好きだと言ってくれる人と結婚しよう』

 

そう言っていた彼は、その通りの結末かは定かではないですが、結婚し、今では恐妻家となり、頭髪も夢も乏しい毎日を過ごしているとか。

 

赤塚不二夫さんが言うように、『それで、いいのだ』、う~ん、深いですな~。

 

植木等さんも言っています、『わかっちゃいるけど、やめらんね~』、う~ん、これも深い !!

 

 

Talking to myself and feeling old
独り言をつぶやくのは 歳を取ったせいかな

 

Sometimes I'd like to quit
時には投げ出してしまいたくなる

 

Nothing ever seems to fit
何かしっくりこなくて

 

Hanging around, nothing to do but frown
時間を持て余しては、ただしかめっ面をするだけで

 

Rainy days and Mondays always get me down
雨の日と月曜日はいつも私を憂うつにする

 

What I've got they used to call the blues
こういう感じを、ブルーな気分って言うんでしょうか

 

Nothing is really wrong
別に何も間違ったことなどないけれど

 

Feeling like I don't belong
自分には居場所がないように感じる

 

Walking around some kind of lonely clown
彷徨い歩く孤独な道化師のように

 

Rainy days and Mondays always get me down
雨の日と月曜日はいつも私を憂うつにする

 

Funny but it seems I always wind up here with you
おかしいけれど、結局いつも最後はあなたと一緒にいることを考えている

 

It's nice to know somebody loves me
誰かに自分が愛されているんだって感じるのは幸せなこと

 

Funny but it seems that it's the only thing to do
おかしいけれど、こうすることしか思い浮かばない

 

To run and find the one who loves me
私を愛してくれる人に、走って会いに行きたいってことしか

 

What I feel has come and gone before
今までに時折感じていたこの気持ちを

 

No need to talk it out
言葉にする必要はない

 

We know what it's all about
だってお互い分かっていることだから

 

Hanging around, nothing to do but frown
時間を持て余しては、ただしかめっ面をするだけで

 

Rainy days and Mondays always get me down
雨の日と月曜日はいつも私を憂うつにする