先週は山形・鶴岡から新潟・柏崎へと日本海側を南下し、続いて四国・香川へと向かい、最後は山口・宇部にて締めとなる出張ウィークでありました。

 

列車乗り継ぎ待ちの四国・多度津駅では、ホームから眺める線路脇に保存されている蒸気機関車を発見!!

 

高松と松山を結ぶ予讃線と、高松から山を越えで土佐へと向かう土讃線の分岐駅である多度津は、かつては鉄道の要衝であり、現在もJR多度津工場があり、四国の鉄道を語る上で欠かせない駅です。

 

大正から昭和にかけて活躍した8620型58685は、雨をしのぐ屋根をつけて、清掃も行き届き、紅葉をバックに秋の陽射しを受けて心地良さそうにたたずんでいます。
地元の方々の鉄道への愛着の表れなのでしょう。

 

 ・・・・・ 多度津町観光協会の 8620型(58685) 紹介記事

 

次の話題は、ANAクラウンプラザホテル宇部(旧宇部全日空ホテル)です。
宇部全日空ホテルにも増して快適な宿泊となりました。

 

広々とゆったりとした空間、便利と心地良さを演出する設備、充実した小物類、そして何より地元にこだわった食材・品揃えの朝食。

 

近頃氾濫する低価格第一のホテルとは一線を画す、ホテル本来のサービスをあらためて感じる宿泊となりました。

 

 

ANAクラウンプラザホテル宇部に面した交差点では、ほのぼのとした彫刻を発見!!
宇部の街を愛する市民の気持が伝わってきます。

 

 

出張の最後は羽田空港で締めくくり、到着した最新鋭機ボーイング787の横には、
そう遠くない時期に引退するとのボーイング747ポケモンジェットが並び、新旧揃い踏みです。
お疲れ様、また明日も頑張って下さいと、心の中でつぶやき、羽田空港を後にいたしました。