往復航空券とホテルの予約がセットになった、言い換えると航空券とホテルを合わせて一つにまとめた(パッケージにした)旅行予約商品がダイナミックパッケージと呼ばれているそうです。
プロレス興行の様な名前のダイナミックパッケージとは、いったい何者でしょうか?
ネット上で旅行者が航空便と宿泊先のホテルを価格や空き状況を確認しながら自由に選択するのが特徴で、一人でも複数人での旅行や出張に対応しています。
今まで旅行会社にお願いしていたことを、ネットを使って自分が主体的に決めて手配し、料金は旅行会社のパッケージツアー並みという、旅行会社泣かせの商品なのです。
例えば、東京から札幌や福岡に1泊2日の出張が、季節や時期にもよりますが、うまくすると往復航空券と1泊のホテル代合わせて2万円代になることもあるという旅行会社のビジネスパックを彷彿とさせる商品なのです。
ネットで自ら自由に選択して予約を行い カード決済という手軽さも売りの一つです。
ネットで自ら自由に選択して予約を行い カード決済という手軽さも売りの一つです。
この様なに有難い価格設定となるのは、
航空券が個人包括旅行者運賃を利用できるのとホテルもパッケージツアー並みの割安料金であることが背景です。
航空券が個人包括旅行者運賃を利用できるのとホテルもパッケージツアー並みの割安料金であることが背景です。
逆に注意しなければならないのは、
10日以上前に予約しなければならないのと変更ができないことです。
変更したい場合は一旦キャンセルして所定のキャンセル料を支払った上で、あらためて新規に予約することとなりますので、事前に確たるスケジュールの旅であることが前提となります。
又、マイルはこの料金ですから半分の50%しかたまりません。(そりゃそうだ)
10日以上前に予約しなければならないのと変更ができないことです。
変更したい場合は一旦キャンセルして所定のキャンセル料を支払った上で、あらためて新規に予約することとなりますので、事前に確たるスケジュールの旅であることが前提となります。
又、マイルはこの料金ですから半分の50%しかたまりません。(そりゃそうだ)
詳しいことはよくわかりませんという前提がつきますが、
個人包括旅行者運賃とは、
航空会社が直接販売する普通運賃・往復運賃・ビジネス切符・特割運賃などとは別に航空会社が旅行代理店向けに卸す航空券の運賃のことを指すようです。
パッケージツアー向けの航空券ですのでそもそもは旅行会社を通して日時便名を決めた上で購入する航空券なのですが、旅行会社を通さずに旅行者自らがネット上で予約・購入するということで、ネットの普及・活用により旅行会社泣かせの時代になって来たということでしょうか。
個人包括旅行者運賃とは、
航空会社が直接販売する普通運賃・往復運賃・ビジネス切符・特割運賃などとは別に航空会社が旅行代理店向けに卸す航空券の運賃のことを指すようです。
パッケージツアー向けの航空券ですのでそもそもは旅行会社を通して日時便名を決めた上で購入する航空券なのですが、旅行会社を通さずに旅行者自らがネット上で予約・購入するということで、ネットの普及・活用により旅行会社泣かせの時代になって来たということでしょうか。
個人包括旅行運賃は、行き先によって最低限度額が決まっているそうで、例えば羽田~新千歳空港が1万9800円ではないかと推測されています。勿論最低額ですから季節や日時によってこれ以上の料金となるわけですが、この料金にホテル代がプラスされても大変お得な料金となる訳です。
自分で考えて・決めて・予約して・決済するのですから、いくらお得とは言え、やはり旅慣れた人に向いた仕組みです。飛行場からの移動、目的地の案内、飛行場への移動など旅先・出張先の面倒は一切みてくれませんので、上記の予定変更も含めて全て自己責任が前提となることを注意しなければなりません。
ダイナミックパッケージとは、どうやらこのような予約形態の総称と思われます。
例えばANAが取り扱うダイナミックパッケージ(実際はANA Sales が取り扱うダイナミックパッケージ)は旅作という商品名ですし、
楽天の場合は、楽パックと呼ばれています。
例えばANAが取り扱うダイナミックパッケージ(実際はANA Sales が取り扱うダイナミックパッケージ)は旅作という商品名ですし、
楽天の場合は、楽パックと呼ばれています。
ダイナミックパッケージのその名の通り、ダイナミックな旅となれば良いのですが。
ここで一句
ダイナミックパッケージ、事故があっても、自己責任。
字余りにて失礼いたしました。
ダイナミックパッケージ、事故があっても、自己責任。
字余りにて失礼いたしました。