出張を何年も積み重ねていますと知らず知らず気付かぬ内に、いいホテルを感じる勘所が身についてくるように思います。
私が、いいホテルだなと感じる勘所は、こんなところです。
①ロビーに入った時の雰囲気
単なるゴージャス感や整理整頓ではなく何となくホッとする安定感のようなものとでも申しましょうか。
単なるゴージャス感や整理整頓ではなく何となくホッとする安定感のようなものとでも申しましょうか。
②フロントの好感度
馬鹿丁寧・慇懃無礼というものやマニュアル通りの接客ではなく、人間を感じさせる気の置けないさりげない気遣い。
馬鹿丁寧・慇懃無礼というものやマニュアル通りの接客ではなく、人間を感じさせる気の置けないさりげない気遣い。
③香り良き石鹸
細かいところまでコスト優先ではなくこだわりを持っているあらわれです。それは、真の顧客サービスへとつながります。
④行き届いた清掃
特に水周りや部屋の隅などすぐに目がゆかないところでもキチンと清掃されている魂の清掃。
特に水周りや部屋の隅などすぐに目がゆかないところでもキチンと清掃されている魂の清掃。
⑤合理的過ぎない設備・調度
例えデザインに優れ至れり尽くせりであったとしても無駄やゆとりがなければ息苦しさを感じます。人間がホッとする演出も心得とでも申しましょか。
例えデザインに優れ至れり尽くせりであったとしても無駄やゆとりがなければ息苦しさを感じます。人間がホッとする演出も心得とでも申しましょか。
こうして見ると、ホテルにチェックインして部屋に入った時には、そのホテルが自分にとって安らげる場所なのか判明するとも言えそうですが、
単なる1出張サラリーマンのつぶやきでありますので、ご理解いただければ幸いです。
おずれにせよ、価格や宣伝に惑わされることなく、いいものを見つけたいものです。
単なる1出張サラリーマンのつぶやきでありますので、ご理解いただければ幸いです。
おずれにせよ、価格や宣伝に惑わされることなく、いいものを見つけたいものです。