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黄金週間真っ只中。新幹線や飛行機は忙繁期となりますが、都内の電車は束の間の閑散期へ。車内の会話も何時に無くのんびりとしています。そんな車内で聞きとめた会話をいくつかご紹介したいと思います。

 

まずは、久々の再会を果たし一杯飲んでの移動中とおぼしきオジサンの会話から、
『いや~お互いに薄くなってますな~、サイフと縁と髪の毛の3点セット』
『おいおい一緒にすなって、サイフと女性との縁は薄くなってるけんどよ~、髪の毛は言われる筋合いは無いってよ、こちとら、ロマンスグレーって呼んで欲しいね』
『何言っちゃってんのよ、隙間から地肌が見えるお粗末グレーじゃないの、厚くなってるね~面の皮と腹の皮、髪の毛にかわって心臓に毛が生えてきてんじゃないの』
『てやんで~、しょ~もないね~、寂しく薄くなってきているところをお互いに言い合っても、こういうのを不毛の選択って言うんじゃないの』

 

続いては、オジサンの駄洒落クイズです。
『いや~今は何だね、産婦人科になるお医者さんが減ってきているらしいね』
『まあ、いろいろと難しい問題があるみたいだね。昔は助産婦さんが来て自宅で出産なんてこともあったけどね』
『そうそう、年に1回浅草で助産婦さんのお祭りがあるんだけど、知ってる?』
『何だい、そいつは』
『産婆カーニバル』

 

そして、こんなオヤジギャグも飛び出します。
『一頃オバタリアンなんて言ったけど、最近あまり聞かなくなったね』
『オバタリアンはね、もっと先鋭化・過激化してね、今じゃオバタリバンになってきてるんよ』
そうです、アフガニスタンに潜伏するタリバンに対抗するにはオバタリバンしかありません。

 

てな訳でして、GWの車窓から3題お届け致しました。

 

ここで一句、
連休に、となりは何を、するオヤジ。
家で手持ち無沙汰、益々肩身が狭いオヤジ諸氏。あても無く街へ出るのも良いものです。