駄洒落が地口となり粋に感じる

駄洒落・オタジギャグ・下ネタのもう一つの余分三兄弟。

駄洒落と言ってしまえば、ハイそれまでよ! ですが、時代を超えて息づき、今や言い回しとして根付いているものがあることを忘れてはなりません。駄洒落と馬鹿にする無かれ。

例えば、
恐れ入谷の鬼子母神（恐れ入ると入谷をかけた洒落に入谷と言えば鬼子母神といった流れるような美しいフレーズ）
何だ神田の大明神
びっくり下谷の広徳寺
その手は桑名の焼ハマグリ
そうか、越谷、千住の先
嘘を築地の本願寺
情けが有馬の水天宮

こういった地名などを結びつけた洒落言葉を地口と言うそうです。

こんなのは如何でしょうか？
なに祐天寺・学芸大
いまわに腹が伊丹空港
味がものタリーズ・ドトール・スターバックス
疲れがどっとデルモンテ・キッコーマン

だんだんと
懐かしき、当たり前田のクラッカー
に近くなってきました。

>>ついでに、こんなのは如何でしょう

まあまあ、こんなこと考えながら、サラリーマンオヤジの日常は過ぎ行きぬです。