夏本来の暑い1日となってきましたが、熱戦も続いています。
久々に自宅のテレビでスポート観戦。コックリコックリ居眠りしながの観戦でしたが、要所要所で熱戦に目が覚めました。
まずは、女子バレボールのキューバ戦。惜しかったですね。勝てそうで中々勝てない所がまた魅力のひとつですね。素晴らしいチームワークで頑張っている姿が素晴らしいですね。みんなが明るくて悲壮感みたいなものが無いのも魅力の一つかもしれません。久々にガンバレニッポンと思いました。
次は、朝青龍の連勝ストップ。絶対的な強さを誇る横綱でも連勝を続ける事は難しいのですね。小結琴欧州との熱戦に相撲のだいご味を見ました。
そして、巨人の逆転負け。巨人は方針転換してNewYorkMetsの様に負けても客が入る人気球団を目指したらどうでしょう。丁度長嶋監督1年目の時に最下位でいながら、V9の時の堅実でも面白みが無い試合より観客が応援したくなる試合だった時の様に。
巨人の不振は、成果主義の会社の不振と符合するのではないでしょうか。短絡的な利益を求めず、時間がかかっても生え抜きを大事にしてチーム力を熟成して行く事が大事だと思います。あに強いソフトバンクも1年にしてならず。王監督もファンから卵をぶつけられたりした時期もありましたが、素晴らしいですよね。王監督の忍耐と手腕を世の経営者に参考として欲しいものです。
巨人は、強い朝青龍よりもむしろ、勝てずとも応援したくなる女子バレーボールを目指すべきではないでしょうか。