柔軟でしなやかな生き方 | 脳幹出血患者☆松田のんが100%の日常を取り戻すまで

脳幹出血患者☆松田のんが100%の日常を取り戻すまで

焦点が合わない…歩く事も出来ない…箸もペンも使えない…
…42歳の主婦を突然襲った「脳幹出血」…
発病から12年が過ぎ、13年目の闘病生活へ突入。
穏やかで充実した毎日を過ごしています。
生きている事に感謝!人生は楽しまなくっちゃ!!

今月もあと少しでおしまい。

月日の経過は早いこと早いこと。。。

 

毎年のことながら秋はイベントが多く、フ~フ~しながら毎日を過ごしている。

 

雨も多かったし台風も来るしで、身体はかなり影響を受け、右半身の痺れが強く感じる事が多い日々。

 

睡眠はキチンと取ろうと思っているけど、いつも細切れ。

でも、布団に入った瞬間に眠りにつけるから、まあ幸せなのかもしれない。

 

ずっと忙しすぎて、家の掃除も布団干しも洋服の入れ替えもほとんど出来ていなかったので、今日は久しぶりに仕事を休んで溜まった家事をこなした。

 

数か月ぶりに美容院も行き、ついでに歯医者へも行き、冬物の買い物も行って、自分をメンテナンス出来た気がする。

 

たまにはこんな日もないとダメね。

 

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

我が家は転勤族だったこともあり、持ち家購入をしたことが無い。

 

夫婦揃って建築という仕事に携わっているのに、だ。

 

購入しようと思ったこともあるけれど、結局は家族の形に合わせて住まいを変えていくという選択肢を選んだ。

 

数年前までは、子どもたちがまだ幼かったので、隣に公園があるファミリー向けマンションに住んでいた。

 

今は部屋数(三人の子どもたちの個室とか)が必要なので、広い一軒家を借りている。

 

でも、あと二年以内にまた引っ越そうかと思っている。

 

二年以内に長男次男には独立してもらい、もう少し小さめの住まいに引っ越したい。

 

ここに引っ越してくるときも物件探しに二年近くかかったので、次の物件もぼちぼち探し始めようかと。

 

家を持つという選択をしなかったけれど、代わりにいろいろな建物に住むことを楽しみたい。

 

最終的に住むのはコレクティブハウスがいいな~。

 

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

 

今までの日本は家を購入して上がりの「住まいすごろく」が普通だったけれど、これからの時代はこんな風に家族の形態に合わせて住まいを変えていく家族が増えるんじゃないかな。

 

住んでいる場所によってコミュニティが出来るから、その人間関係も壊したくない。だから、遠くに引っ越すつもりはない。

 

でも、どんな場所でも対応できて、それはそれで楽しめる人っていいなと思う。

 

柔軟にしなやかに、いろいろな人たちと関わりながら生きていきたい。

 

そうやって、また様々な事を始めちゃうから、いつまでたっても忙しさの渦から抜けられなくなるのにね。。。

 

さっ、明日からも精進しましょ!

 

 

 

 

 

 

 

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

 

次男は和食料理人を目指し老舗の料亭で修行中。

普段はめっちゃ忙しいが、たまの休みも料理三昧。

本当に料理が好きなんだな~と思う。

ササっと作るものも、最近は格段においしくなって見栄えもいい。

 

 

↑牛肉と骨付きラム。ジャンキーなポテトサラダ付き。

 

↑サツマイモご飯、茶わん蒸し、カブと水菜の煮物。。。

 

↑豆乳タンタンメン

 

↑スッポンのスープ

 

↑鶏肉の中華揚げびたし、新サトイモの煮物。。。

 

↑リンゴ(紅玉だったかな?)のタルト。

 

↑抹茶も立ててくれます。

 

 

 

おいしいものをありがとう!!

おいしいものはパワーの源だね。