6月の出来事 | 脳幹出血患者☆松田のんが100%の日常を取り戻すまで

脳幹出血患者☆松田のんが100%の日常を取り戻すまで

焦点が合わない…歩く事も出来ない…箸もペンも使えない…
…42歳の主婦を突然襲った「脳幹出血」…
発病から12年が過ぎ、13年目の闘病生活へ突入。
穏やかで充実した毎日を過ごしています。
生きている事に感謝!人生は楽しまなくっちゃ!!

気が付いたら今月も最終日。

ブログを書く余裕がないまま、時間だけがビュンビュン過ぎ去っているような感じの毎日。

忙しいということは幸せなことではあるけど、あまりにも余裕がなさすぎるな。。。

 

先月の末ぐらいから自分の実家に何度も行き来している。

両親は私の妹家族と一緒に二世帯住宅で暮らしているが、父は肺がん、母は認知症で、一気に年老いてきた。

 

今回は父の介護認定と、それに伴う住宅改修を行うことになったので、普段の仕事の延長として改修を引き受けることになった。

 

住宅改修といっても手すりを4本設置する程度。

最低限ここにほしいと思うところのみ。

過剰に設置してもかえって本人の為にはならないし、これから何十年も使うかと言ったら正直数年かなと思うし。

 

実の父に対してあと数年かなと思うのはクールすぎるのかもしれないが、長生きしてほしいと思うより、短くても父らしく本人にとって幸せに暮らせればそれでいいかと思う。

 

誰しも寿命はある。

その寿命を幸せに全う出来ればそれで良いのではないかと。

 

父にとっては娘である私や、唯一の女の孫であるうちの娘とちょくちょく会うことが一番の薬のようなので、なんとか時間を作っては会いに行くようにしたい。

 

住宅改修にはプラス福祉用具の風呂イス(これは前からあったもの)や滑り止めマットを設置したのだが、認知症の母は認知が難しいらしく、すぐに片付けてしまうことが発覚。

使ってほしい父の為にはなっていないので本当に困る。

難しいところだわ。

 

住宅改修も福祉用具設置も、使ってもらわなくては意味がない。

設置する側は、いかに使ってもらうかまで見届けないと~!

 

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

急な話だったが、沖縄に住んでいる義母のところにも行ってきた。

 

こちらはシルバー卓球大会に出場してしまうぐらい元気なのだが、やはり年齢と共に弱っている部分もあり、部屋の模様替えをしたり、家具や電気製品の買い替えに付き合ったりした。

 

私は二年近く行っていなかったので、久しぶりに沖縄食材の買い物を堪能。

 

合間の時間でちょこっと観光も。

↑梅雨の合間の青空ラブラブ

 

↑サンセット

 

↑座喜味城

 

↑やちむんの里の登り窯。

今回は食器を購入。楽しい~~

 

↑抹茶黒糖ぜんざいドキドキ

 

 

もっとゆっくり観光したかったけど、少ない時間で大急ぎでまわってきた感じ。

 

いつも忙しい日々だから、こんなふうに観光する時でも大慌て。

どこへ行ってものんびり出来ないのかな、私はあせる

 

でも、こんな観光が出来た事に感謝!

 

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

先日は箱根で行われた建築士の大会に出席してきた。

 

福祉の建築を目指しているまだまだ数の少ない建築士達との出会い!

熱い気持ちを持った人たちとの交流は最高ラブ

 

私が目指している事は間違っていないと確信出来た。

 

↑こんなにたくさんの建築士が集まった~。

皆さん熱い!!

 

↑湯本といえばはつ花のそば。おいしかった~~

 

 

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

 

さあて、来月も邁進邁進!

 

自分らしく出来る限り誠実にいこうと思う。