回復する予定、これからも | 脳幹出血患者☆松田のんが100%の日常を取り戻すまで

脳幹出血患者☆松田のんが100%の日常を取り戻すまで

焦点が合わない…歩く事も出来ない…箸もペンも使えない…
…42歳の主婦を突然襲った「脳幹出血」…
発病から12年が過ぎ、13年目の闘病生活へ突入。
穏やかで充実した毎日を過ごしています。
生きている事に感謝!人生は楽しまなくっちゃ!!

先月に引き続き、忙しい日々が続いている。

 

総会が終わりバザーが終わり、溜め込んでいたいた諸々のやらなくてはいけない事を終わらせたはずなのに、ひとつの事が終わると次の事がやってくる。

 

永遠に続く忙しい日々のスパイラル・・・

ああ・・・・・・あせる

 

でも、自分自身の進化を遂げたいという気持ちが強く好奇心いっぱいなので、自ら忙しくしてしまっているのだろうと自覚している。

 

春からは、転職した事により新鮮な毎日。

 

さらに、NPO法人に入ったり、学校の係を引き受けたりもしているので、世界がどんどん広がっていく~~。

 

5年前の今頃はまだ病院に入院していてリハビリ漬けだった・・・。

 

あの頃は、まさか5年後にこんなアクティブでパワフルに動けるようになるなんて、誰も想像していなかったな・・・。

 

主治医もPT(理学療法士)もOT(作業療法士)も友人達やうちの家族も、そして私も。

 

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仕事先で、私と同じく右麻痺のHさんと出会った。

 

原因は違えど、私の症状と似ている。

 

もうすぐ退院が決まっているHさんのリハビリ病院にて、ソーシャルワーカー、PT、ケアマネ、ヘルパーなど、今後の生活を話し合う場に、私は住宅改修事業者として参加した。

 

それぞれの立場から様々な見解が出る。

 

でも、私の見立てでは、もっと回復するはず、だ。

 

なんで、皆さん消極的な見解なのかな~~??

 

積極的なリハビリや生活をしても、それは危険な行為になってしまうから、病院ではさせてもらえないんだろうな。

 

守られ過ぎている入院生活は、かえって回復度を抑えてしまっているのかもしれない。

 

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Hさんは私と同世代。そして一生懸命な性格。

 

現代の医療では、このぐらいまで回復する(もしくは、これぐらいまでしか回復しない)って教科書にでも書いてあるのかもしれないが、それ以上回復することだってあるのよ。私みたいに!

 

私がリハビリ病院に転院した時は、主治医に「将来的には杖を使って歩けるようになるのが目標」みたいなことを言われていた。

 

確かに5年経った今もまだ、右半身に痺れはあるし、感覚も薄い。目の症状もまだあるよ。

 

でも、どう?この回復度合い!

 

自転車も乗れるし、車の運転もバンバンして、仕事もそれ以外の事もたくさん引き受け、さらに勉強もしているよ。

 

毎日が充実しすぎて、幸せすぎるラブラブ

 

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リハビリしている人させている人、すべてに言いたい!

 

目に前の目標を立てる事は大事だけど、その先にも回復があるはずだから、最終目標は大きく持って。

 

半年の壁なんて、ないない!!

 

そこで切ってしまったら、回復しようとしている気力も体力もブチ切れちゃう。

 

要はその人次第。

 

回復しようと強く願い、毎日リハビリを欠かさない。

 

プロにサポートしてもらいながらも、絶対に諦めない事。

 

諦めたら試合終了、だもんね。

 

私はもっともっと回復する予定よ、これからも!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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↑先日、お友達に山菜をたくさんもらったハート

ウドやうるいは知っていたけど、

しどけやいわだいなんて初めて!

 

さっそく、天ぷらやきんぴらに。おいし~いドキドキ

 

おひたしや胡麻和えも美味。

 

春の味、おいしくいただきました!

食べる事が出来るって本当に幸せ~ラブ

生きている事に感謝!!