野口五郎『LAST JOKE -Goro In Los Angeles』

1. 帰らざる時代
作詞:阿久悠 作曲:筒美京平 編曲:船山基紀
2. シスコ・ドリーム
作詞:阿久悠 作曲:筒美京平 編曲:船山基紀
3. 避暑地より
作詞:阿久悠 作曲:佐藤寛 編曲:船山基紀
4. 時にはエトランゼ
作詞:阿久悠 作曲:筒美京平 編曲:佐藤寛
5. 漂いながら揺れながら
作詞:阿久悠 作曲:筒美京平 編曲:船山基紀
6. ラスト・ジョーク
作詞:阿久悠 作曲:筒美京平 編曲:船山基紀
7. パラダイス
作詞:阿久悠 作曲:佐藤寛 編曲:筒美京平
8. 最後の楽園
作詞:阿久悠 作曲:筒美京平 編曲:筒美京平
9. 君こそわが青春
作詞:阿久悠 作曲:筒美京平 編曲:筒美京平
10. 女になって出直せよ (ボーナストラック)
作詞:阿久悠 作曲:筒美京平 編曲:船山基紀
●タワレコの良盤発掘隊がホントに素晴らしい。
1979年リリース、野口五郎14作目オリジナルアルバム。
この近辺の野口五郎は、プログレ級な自身のギタープレイもフィーチャーしてAORな海外作品を連発。
筒美氏に「歌が上手い」と言わしめた野口五郎のボーカルの脂も乗ってるノってる。
どの曲も濃密さを緩めない、ホントに濃厚な一枚。
筒美メロディーもビート感がハンパない。
それもそのはず、演奏陣には ラリー・カールトン、トム・スコット、スティーヴ・フォアマンなどなど…
ガツンとアップテンポのTr.1に、妖艶なグルーヴに身悶えるTr.2に、シリアスさが快感なTr.5、捨て曲がほぼありません。
作詞を全て阿久悠、
そして編曲を筒美京平、船山基紀でそれぞれ担当し(1曲佐藤寛)、どちらもかなり高い次元での合戦状態。
こちらもオススメ!!
【全曲 筒美京平 作品】野口五郎『Smile』http://ameblo.jp/no-hideaki/entry-11801603361.html