私がいつも使っているRSSリーダーのお話

 現在使っているのは、「Inoreader(イノリーダー)」の有料版(Professional、年額5,830円)です。金額は今年の10月に支払ったときの金額です。


 これまでの使用歴としては、
 (1)InternetExplorer標準搭載のRSSリーダー
 (2)Feedly(無料版)
 (3)Inoreader(無料版)
 (4)Inoreader(有料版、Professional)
となっています。

 お金の無い大学生時代からの名残で、未だになんでも無料で済まそうとする貧乏人根性が染み付いていますが、思い切って有料のものを使うと、やはり快適。

 6,000円払えば、1年間快適に情報収集できると考えれば、安いものと感じました。

 

 

 


 一番初期には、InternetExplorer標準搭載のRSSリーダーを使用していました。

 その後、メインのブラウザをGoogleChromeに乗り換えたので、外部のリーダーを使う必要が生じました。

 いろいろと調べて、評判の良さそうな「Feedly」の無料版を使い始めました。

 長いこと使っていたのですが、いつからかGoogleアラートを新規に登録しようとすると、有料プランに案内されるようになってしまいました。
 いつの間にか有料化されてしまったようです。

 そのため、Googleアラートの制限が無い「Inoreder」の無料版に乗り換えました。

 すると、Googleアラートはいくらでも登録できるのですが、いつまで経っても更新されないものがあることに気づきました。

 実はフィードを登録すると、その収集間隔が自動的に決定されるのですが、モノによって異様に長く設定されていたのです。一日以上更新されないものもあります。
 無料版だと、この間隔を再設定(短く)することはできません。

 日常の情報収集ツールとして使うには、あまりにも致命的な欠点でした。

 何とか無料で、と思ってFeedlyからInoreaderに乗り換えたのですが、結局Inoreaderを有料プラン(Professional)に切り替えました
 これで全てのフィードが約60分以内の収集間隔に設定されます。さすがに快適です。

 ちなみに、料金の支払方法を調べてもあまり情報がなかったので若干不安でしたが、PayPalでの支払いができます。

 

 

 

 

 

 

 


 こうなるなら最初からFeedlyの有料プランに切り替えればよかったのかも・・・。

 

 

 

 

 

 

 

<厚生労働省>
 平成30年10月1日より事業主等が雇用継続給付のお手続きを行う場合、被保険者の署名・押印を省略できる場合があります。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000150982_00001.html


 雇用保険の雇用継続給付(育児休業給付など)を受給するには、申請書に対象者本人の署名押印をもらって、ハローワークに申請するという流れになっています。
※制度上は会社ではなくて本人が申請することも可能です。

 育児休業給付では、対象者(受給者)が休業しているわけですから、

 (1)会社:申請書を休業者に郵送
 (2)休業者:送られてきた申請書に署名押印して会社へ返送
 (3)会社:返送されてきた申請書をハローワークに提出

ということを2ヶ月に1回(希望があれば1ヶ月に1回)のペースで行う必要があります。

 それが今回、本人から「同意書」をもらうことにより、本人署名欄に「申請について同意済」と記載するだけで、申請の都度本人に署名押印してもらう必要がなくなります。

 



 つまり、産前休暇に入る前-まだ本人が職場にいるときに、制度の説明をして「同意書」をもらっておけば、それ以降の申請は本人の署名はいらないのです

 これは大変ラクですし、郵送代も「支給決定通知書」を送る一方通行で済み、返送用の郵送代が浮きます。
 休業者もポストに書類を投函しに行く作業をしなくて済みます。
 


 この取扱いは平成30年10月1日から開始されています。

 

 会社で事務をやっている私も早速、休業者に対してこの取扱いを説明し、同意書をもらって、実際に「申請について同意済」と書いて申請をしています。手続き上何の問題も発生していません。
 ひと手間減るだけでも全然違います。

 オフィシャルな情報については記事冒頭の厚生労働省サイトを御覧ください。

 同意書の様式(docx)も掲載されています。
 

 かつて、『千里眼の死角』を読んで以来、松岡圭祐作品の多くを読んできた私。

 ここ数年は歴史小説が多く、最初の『黄砂の籠城』は購入したものの読み切ることができず、それ以降、松岡作品からは遠ざかっていた。


 9/22、何かの記事をみたのだろうか、既に記憶がないが、『マジシャン』『イリュージョン』の『最終版』なる作品が発売されるという情報を得る。
 しかも、その日(9/22)が発売だと。

 かつて角川で『完全版』を出していた頃、作者本人の「「完全版」というからには、もうそれ以後の改稿はありません」というコメントをどこかで見たような気がするが、気のせいか。


 久々に興味が出てきた。早速、大きめの書店へ向かい、2冊を購入。
 先程、2冊とも読み終えた。


 

 

 


 『マジシャン 最終版』は、角川の『完全版』と大枠は変わらない。

 『イリュージョン』は、角川版が発売されていないからか、ストーリー自体あまり記憶になく、かなり書き換えられているような印象があったのだが、小学館単行本を引っ張り出してパラパラめくったところ、それほど大きくは変わっていない。私の記憶が無いだけだった。それゆえ、新作と同じように読むことができた。


 海外映画化のための再出版なのだと思うが、これで未発表作のマジシャンシリーズ最終作『フィナーレ』を発表する環境が整った、と期待している。