ゴールデンウィーク中、スーパーマリオ64DSの150枚RTAに挑戦していました。自己ベストが4時間24分56秒です。
 speedrun.com上の世界記録は2時間30分台なので、私の記録とは約2時間も差があります。まだまだです。

 私はDSiを使ってプレイしており、キャプチャーデバイスがないので、動画を撮ることができません。

 ですが、speedrunのカテゴリルールでは「3時間15分より速い場合にはビデオ必須」となっており、それ以下の記録ではビデオがなくても承認されるようです。
 

 私もとりあえず動画なしで申請してみましたが、ひとまず承認されました。「Daniel_JAPAN」というのが私です。
 大げさですが、一応「世界24位」になりました笑。

<追記>

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 上位のプレイヤーの動画をみていると、いろいろ技を駆使していて面白いのですが、150枚のスターの中で一番面倒といえる「光るミップ(光るうさぎ)」を8匹集めるスターで、乱数調整をして特定の状況を意図的に再現しているようなのです。

 例えば、下の動画は、現在世界1位の方のプレイ動画です。1時間53分あたりからご覧ください。

 なにやらリセットを繰り返し、ゲームを始めるたびに光るミップが必ず2匹出現しています。これを4回繰り返すことで、光るミップを容易に8匹捕まえているのです。

 

 


 このやり方がどうしても知りたくて、Googleで「64DS 光る ミップ 乱数」などと調べましたが、ヒットしませんでした。

 

 今日、外国人のRTA動画をみながら「英語で検索すればよいのでは?」と気付き、その実況者が使っていた「RNG Manipulation」という言葉で検索してみたところ、あっさりとこの解説動画が出てきました。

 


 英語は得意ではないのですが、YouTubeの自動翻訳機能を頼りに何とか日本語訳して、ポイントをまとめてみました。

 動画をみながら、次の説明を読んでいただければ、なんとなくわかると思います。
 

まず、条件を整えておきます。
 ・キャラクターはヨッシー。城入口正面にいるミップ3匹と、橋の下の濠にいる1匹を前もって捕まえておく。
 ・スターを81枚以上とっておく。

条件を整えた上で、次の操作をします。
(1)ハードリセット(電源ボタンを1回押して、DSのメニュー画面に戻る。そして再度ゲームを始める)
(2)VSモードを選ぶ
  → タッチしてスタート!
  → はい
  → コース選ぶ
  →コース選んだ後に、ソフトリセット(L・R・スタートセレクト同時押し)
(3)ファイルを選んで始める
(4)そうすると、城入口正面3匹のうち、両脇の2匹が光っている。
(5)捕まえてセーブし。(1)から繰り返す。


 試してみたところ、うまく行きました。これで10分くらいは短縮できるはず。

 

 ※日本語で動画も作ってみました。

 

 

 

 ゴールデンウィークも終わり。

 なかなか遊ぶ時間もなくなりますが、また挑戦してみたいものです。

 

 

ついに発売されましたね。『キネシクスアイ』以来、12年ぶりですか。

 

 

先ほど読み終わったので、感想を少々。

 

○嵯峨敏也は、また年齢が変わったのでしょうか。

 

○岬美由紀が相手を銃撃しすぎな印象です。単行本『千里眼のマジシャン』を思い出します。あのときは、文庫『千里眼 マジシャンの少女』に書き直し、そして『千里眼の死角』の中でダビデのセリフとして「ハードカバー版は事実を歪曲した。文庫版では事実に基づいて書き直した」と解説させたわけですが、さすがに今回はそこまでやらないかな。

 

○『キネシクス・アイ』と違って、今回は綺麗に話が完結しているように思いました。「後に続く」感があまり無いというか。

巻末の解説の方は「次作にお目にかかれるのも遠い未来のことではないだろう。」とありましたが、私はもう今作でシリーズ完結という扱いにして良いのではないかと思いました。

 

 

 

・・・とおもったら、もう次『千里眼 ノン=クオリアの終焉』が予告されているのか。あんまりグダグダ行かないほうがいいと思うが・・・。

松岡圭祐氏のウェブサイトをチェックしたら、なんと

 

 

千里眼の復活」だって。

 

かつて、千里眼シリーズを単行本版、文庫版、小学館版、角川文庫版など、ほぼ全てのバージョンを読んできた私としては、かなりのビッグニュースである。

 

でも、ハマりこんでいたのは大学生の時で、もうあれから10年以上経っている。

どんな話になるのだろうか。楽しみにしておこう。