ホントもウソも私次第

助けが欲しいときに
助けて欲しい人を思い出すだけで救われるよぅな気がするのは
誰かじゃ私を救えないと思っているからかも

救いが必要なわけじゃなくて
救おうとしてくれる存在が欲しいだけ



甘え抜いた今日のホント

明日にはウソ



好き勝手し放題
おもちゃを選んで
片付かない部屋にため息


ボロボロに履き潰したヒールみたいに
気を抜くと溝にはまる
鋭い釘が地面を削る
悲しく響く



それでも
街を行く
ビルの光がキラキラして
惑わすから
錆びた靴と傷んだ毛先で
真実を測る



偽善者の列に並んで
本物のあなたを待つ



信じてない
信じたいだけの街
心が崩れるような夜を越えて
ひとり
変わってしまったの?

隣りにいれないような気がしたから

ゆっくりと
今も失っている

この寂しさを止められるのは



夜から注がれた寒さは
ふとよぎる
いつかを
同じように感じたこの一瞬に

少しだけ温める

子供心を忘れないあの人を
美しく染めて
世界は窮屈
青い蓋の中

散りばめられた
願いに実る
光の粒


未来に渡る橋を行く
窓の外の景色を新しく
時計の針に計れない場所へと


籠の扉を放ち
羽根を風に乗せ
煌めく街を越えていくから
無限の可能性を
やわらかな時に
傍には懐かしい優しさが寄り添う旅