大丈夫って慰めてみたり

褒めて抱きしめてみるのは

私は私にしてあげられない


いつだって私は
私の価値さえ人任せだから

認めたり
叱ったりしてくれる
あなたが必要なの

全然わかってないね

変わってない



どんなにめんどくさがりな私でも

身だしなみや
誰かとの関わりに
怠けないのは

あなたにどこで繋がれるか分からないから

変わってない

って言ってほしくて



探りが必要な言葉たちに疲れて
帰る場所の暖かさを感じる

血が通った



あなたがいなくなった世界は
きっと
受け入れられない気がした

でも
ただ
その想いも
いままでの時間も
すべて
全部 全部
夢だったと言うように
進み出す



そして
見えた景色は

何かが足りない

と訴えた



私は頷いて

あなたに向かって進む

逆走もせずに



割り切り良くなって

容量が広がって

すこしずつ
変わってしまう町のように
私も変わってしまったでしょう



それでも

知ってるでしょう
あなたなら

私は
逃げ出すのが下手

世の中のスピードに合わせられるほど器用じゃない

いつも息を詰まらせる

だから
あなたが必要

変わってないの

変われないの

やっぱり
天使にはなれないね

悪魔にもなれないよ

あなたには何に見えていますか





どうしたらいいか分かってる

意外とみんなそんなもの

だけど

分からなくなる

カンタンな答え

求められてるのに
求めてしまうこともある


甘えているだけ

答えが見えてるのに
手放してしまうこともある



やっぱり
うまくいかなくて



気づけるのに
気づいているのに
気づいてほしい





やっぱり
空に飛び立つこともできないし

海に潜ることもできないね

あなたにはどこに見えていますか

終わりのあとの後悔は
意味を持つ?

手が届かない場所

晴れ渡って
射し込む





夕焼けに吸い込まれた雲を追う

風になる足
たどり始める



潜るように深く
染みるように強く

キミが映るよ

ここにいるよ





太陽が成り代わって月を生む

想いが灯り
めぐり始める



浮かぶように高く
弾むように速く

キミが駆けるよ

いつもいるよ



群れを成して
押し寄せる悲しみに飲み込まれても
打ち消すように
優しさが行き渡り
流れ込む



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