今日初めて聞いたんだけども。

ワシの痛がり方は尋常じゃなかったので。

絞扼性イレウスの疑いで緊急手術になるところだったわけなんだが。

救急外来では使用しない強い痛み止めを落としたら、ワシ、寝始めたんだって。

で、手術着にまで着替えさせられたんだけど。

外科の先生が来て。

あれ?寝てるじゃん?

と、お腹を押してみても痛がらなかったので。

あれれ?今一番痛いときと比べるとどのくらいの痛さ?と聞いたんですって。

したら、寝ていたワシが蚊の鳴くような声で。

「4~っ」て言ったんだって(笑)

それで、こりゃ絞扼性イレウスと違う?ってなったんだって。


今回の腸閉塞の件は正直ショック。

周りからも、何のために手術したの!なんて声もあったんだけども。

でもね。

ワシは手術したことを後悔してないし、ましてや無駄だったなんて全然思っていない。

だって癒着はきれいに剥がしたって先生言ってくれたし。

それに腸の調子も良かったし、何よりもお通じの状態が手術前と比べると全然良い!

これはすごくありがたいことなのだ!


手術が成功しても、腸閉塞になる前の自分に戻れるわけじゃないから。

大建中湯や酸化マグネシウムの力を借りて、調整してかなくちゃだし。

再発もしちゃったし。もうなんかいろいろ諦めた。

でも投げたわけじゃなくて。

10年前の病気からこっち、自分の身体がかなりポンコツになっちゃって。

そんな自分と付き合っていくには、諦めも肝心で。

でもできる範囲で楽しめることを見つける、ってこと大事でさ。

もう今日一日、腸閉塞になりませんように。って

大袈裟だけども一日を楽しく生きるだけなのよね~。

そう思っていてもいろいろ揺れるし。

支離滅裂だし~(笑)

まとまらないけど、今そんな心境よ。