- 天空の城ラピュタ/宮崎 駿
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あかんのじゃ。
「ラピュタ」を見ると、あかんのじゃ。
号泣しそうになるんだよ。
何回見ても、泣いちゃうんだ。
だからさ、あまり真剣に見ないようにしているのさ。
だって恥ずかしいだろ?いい歳の女が、アニメ見て泣いちゃ、マズイだろ(苦笑)
なので、ブログ書きながら気を散らしながら見ている。
一体何がツボでそんな泣く?
それはね。
あのロボット。
ラピュタにいるあのロボット。
花を摘み、肩に鳥やリスに似た小さな動物たちを乗せて、お墓に供えることをする、ロボット。
でも忠誠を誓ったラピュタの人々を守るためには容赦のない攻撃をするロボット。
あのロボットが悲しくて仕方ないの。
もう主のいない天空の城で、鳥の巣を守りお墓を守り、ただ淡々と花を摘み供える。
動くことを止めた時には緑の中に埋もれて苔むしてゆく。
そんなロボットが悲しくて悲しくて。
あかんのよ。
きっと、また。
これから泣いちゃうよ。
あ~やっぱり泣いちゃったよ・・・。