ナンシーの「アタマ・ココロ・カラダ」磨きダイアリー -36ページ目

ナンシーの「アタマ・ココロ・カラダ」磨きダイアリー

「自分磨き」に関する事&ナンシーが直感的に気になるモノや出来事など気ままに書いてマス。

私は今、ドリームワークカレッジ (ドリカレ)に通っています。

このスクールは夢みたいな氣持ちで働くことを応援してくれる人たちがあるまる学校。


今日がその1日目でした。


とにかくチャレンジ精神旺盛なメンバーが沢山で、すごい熱い!!


授業の中で面白かったのは、5才の自分に戻って40年後の世界を創造するもの。


このワークで自分の中に眠っていた想像力のフタが開きましたクラッカー


大人になると頭で考えてしまって、ブロックしてしまうけど、


もっと自由に考えていいんだひらめき電球って思えましたニコニコ


これから描く世界にワクワクしています音譜

こころ美人プロジェクトも本格的始動だぁぁ~ロケット


今まで使っていなかった部分を使ったかなぁDASH!

なんか頭がぼーっとしています。

昨日は、

アートディレクター兼クリエイティブディレクターである、


佐藤 可士和 さんの講演会に行ってきました音譜


テーマは

「ビジネスとクリエイティブの新しい関係」


クリエイティブにおいて戦略的にコミュニケーションをとるという事について
可士和さんの関わったもしくは関わっているお仕事について3つお話してくださいました。


1丸の内イメージを変えるプロジェクト(ビジネス街→近代的な街へ)
  
たとえばMUSIC
  
nanaの日記-佐藤可士和講演会
みたことあるある!!


2ユニクロの世界戦略(アメリカ・ロンドン・パリ出店の話)

これはアメリカのユニクロの店舗
 
nanaの日記-佐藤可士和講演会


3立川にあるふじ幼稚園をプロデュースした話 (夢と遊びごころがある幼稚園)

これが園舎

nanaの日記-佐藤可士和講演会


この幼稚園に入りたくて引っ越してくる人もいたり、


そしてこれが園児の制服


nanaの日記-佐藤可士和講演会
ふじT(シャツ)ワンピース

ふじTは噂を呼んで全く関係ないところで売れ始めちゃったんだって。



どれもおもしろくて興味深いはなしだったです。

特に印象に残っているのは、

2のユニクロの世界戦略についての中の話。

日本で爆発的に流行したあのヒートテック。

アメリカにも市場をという事になったが、アメリカ市場を知る人からは


「アメリカの人はももひきなんかはかないよ。

ももひき履くなら風邪引いたほうがましって思うくらいなんだから。」

っと言われたんだそう。

でもあえてそこに挑戦した可士和氏メラメラ

ブランド色を打ち出した広告と何千枚かのサンプル(ももひきのイメージではない包装)を
配るキャンペーンをし、ももひきのイメージを変え、商品の価値を上げる事に成功。
実際、かなりの反響がありかなりの勢いで売れているそう。
今年の冬はアメリカでもすごいことになるかも。

独自の戦略的なマーケティングにより、
有り得ないといわれた所に挑戦し、
新たな市場を開拓してしまうところ。

まさにプロフェッショナルひらめき電球

でも、可士和さん、
なんか必死にやっているというよりは、
ほんとに楽しんでいるなっていう感じで。
自分ができる事で社会貢献ができたらと最後にお話されていたのが
印象的でしたキラキラ

とてもいい刺激になりました。

昨日は、


サン・アスリート㈱の ビジネス塾に参加してきました。


今回のテーマは


「 ビジネスを生み出す発想力 」 


ゲスト スピーカーは 吉村 司さん。



野菜のソムリエ ってどこかで耳にした事がありませんか?


吉村さんは、

日本ベジタブル&フルーツマイスター協会 リンゴ 理事

をされています。


王 理恵さん、長谷川理恵さんが、野菜ソムリエに注目した事などがきっかけで

メディアも多く取り上げるようになり、今となってはかなりメジャーなものになっていますが、

ここにくるまでの道のりはけして平坦なものではなかったそうです。



今食べているもの、誰がつくっているのか。

そして作る側もだれが食べているのかが見えない。


気にしなくてもそれなりにはなるのかも知れません。


しかし、そうなるとある問題がおきるそうです。


作り手は誰が食べているか分からない

食べる側も作り手をしらない。


「なら、まぁ適当でいいっか」


これをモラルハザードというそうです。


自分が作ったものがおいしいのか、まずいのか。どうしてほしいのか。

作り手にはそれが見えないので、その結果モチベーションが下がってしまうという現象。



吉村さん達はいいます。


食べる人と作る人との間とつなげたい。



その思いではじまった活動。


お話は、この活動をするきっかけからはじまり、

食にまつわるアメリカの歴史、

協会が運営しているスクールのお話など多岐に渡りました。


おもしろかったのが、吉村さん自身が特に興味をもっておられる

アメリカのベジタリアン文化について。


アメリカで自分がベジタリアンと思っている人は800万人。

800万人いると必ずそのなかでカルチャーが生れるそう。


たとえば、

・ベジタリアンの出会い系サイト

・ベジタリアンNo.1賞。(レオナルド・ディカプリオはベジタリアンNo.1俳優に選ばれたとか)

・ベジタリアン合コン(階級があってストイックなベジタリアンほど人気があがるらしい)

 などなど。


これも、日本に来るのか!?

最後に質問タイムで、吉村さんがおっしゃっていた事が印象に残りました。


協会を作るにあたって、苦労した事は?


それは思いを文字(形)にする事


だったそうです。


ベジタブルフルーツマイスター協会の理念である、


「生活者と生産者をつなげる事」


これを考えるのに3年目かかったのだそう。


迷った時に戻ってくるところ。

シンプルだけれど、そこにすべての思いがぎゅっと詰まっている。

そこがどれだけしっかりしているかが、とても重要だと改めて認識しました。


また、形あるもの当たり前に思わず、

その奥にある見えないものをちゃんと見れるように。


常にその思いを忘れずにいたいものです。


最後に、


プレゼントコーナーでゲットした戦利品音譜

やったねチョキ


(なんとジャンケン2回も勝ってしまったのです!!


nanaの日記-思いを形にする事