プロ野球が開幕してから早く現地に観に行きてぇ〜と楽しみが募りまくりの中、満を期して5/18がやってきました。





DB.キララちゃん。動物感あって好きです。



横浜スタジアムにてベイスターズのホーム戦。相手は初見となる中日ドラゴンズ🐉
この日はドラゴンズのマスコットのドアラくんもいて、普段は関東ではお目にかかれないので嬉しかったです。




この日はプロ野球を再び好きになってからの初の公式戦。
僕にとってベイスターズを応援する第一歩目となる大切な試合でした。
しかも試合後にはハマスタのグラウンドを解放して音楽イベントをやるもんだから勝利しないと前回みたいに中々微妙な気持ちになってしまう状況🥺
試合を見られる楽しみの中にも、絶対行きたいライヴのチケット当落のような緊張感がずっとありました。



試合は2回裏にベイスターズが1点を先制した後、なんと中川颯投手の2ランホームランが僕の観戦していた外野ライトスタンドに突き刺さった!
凄まじい盛り上がりとなった外野席!
投手が2ラン打つ試合に当たるとか面白すぎるだろ😂



3点差で少しは余裕を持って観戦できたものの、途中でドラゴンズに2点を返され、ベイスターズはヒット打ったり盗塁成功したりと見せ場があって楽しかったものの、2回ほどあったチャンスをものに出来ず追加点を奪えない。


同点に追いつかれそうな時、ドラゴンズのチャンステーマ「チャンス決めてくれ」のメロディーが余りにもかっこよすぎて、凄まじく気迫に満ちていた。
DIR EN GREYのCHILD PREYって曲みたいだった。(この日の動画はインスタに上げてます。)
このメロディーかっけー!という音楽的な高揚と、打たれそうな恐怖の狭間でなんとかピンチを凌いだ。
ドラゴンズファンもかなり熱かった!
こんな緊張感の中で野球をやる選手たちのメンタル凄すぎます🥺



ベイスターズは「攻めまくれ」というチャンステーマがかっこよかった。
メロコアのような華やかなメロディー。
まだ始まったばかりの初心者なんで、周りの空気を読んで見様見真似で歌ったりリズムを取ったりしました。
選手たちの応援歌も楽しかった。
野球観戦は素晴らしいメロディーに出会える音楽的な楽しみもあります。
ベイスターズの球団歌である「熱き星たちよ」は華やかでエモくてたまりません🥺



1点差ギリギリのまま試合は終盤へ。
8回裏にKernkraft400がかかり、山﨑康晃投手が登場!
去年2023.7/15。
≠MEが出演するからと初めてプロ野球の試合を観に行った日。
1-0で9回表を迎えて康晃投手が登場し、ベイスターズが勝利して≠MEのライヴに繋げて欲しいと思っていたが打たれてしまい、あと1歩の所で逆転負けしてしまった。



≠MEのライヴが始まる前に続々と帰っていく失意に満ちたベイスターズファン。
勝っていたらもっと沢山の人が見届けてくれただろうと、あの日の無念がずっと心の中に残ったままだった。
その康晃投手がこの日は3人でしっかり抑え、9回表は森原投手がヒットを1本許すも
しっかりと抑え、3-2でベイスターズが勝利!
打たれないでくれと願った9回表の緊張感は高校入試の時みたいだった。苦笑(余談ですが僕は大和選手と高校が同じです。)
勝利した瞬間、僕は7/15の無念から解き放たれ、あの日の悔しさが昇華されたかのようで感動してしまった。

⚾️応援チームのプロ野球観戦通算記録(2勝2敗)

欲を言えばあと1点くらい取って、もう少し安心させて欲しいところはありましたが。笑
野球の1点差はギリギリなのです🥺


ホームで勝利すると、こんなに感動的な雰囲気になるんだと思ったし、夕暮れが一段と美しかった。


花火が打ち上がり、至福のエンディングを迎えるもこの日はまだ終わらない。
勝利の宴となるB-PARTYが待っています。



勝利しただけあって、沢山の人がグラウンドへ入場した。
ドラゴンズのユニフォームが着用禁止だったのは揉め事になるきっかけを防ぐ為だったんだなと理解した。
勝負の世界ですからね。ライヴで他のアーティストのTシャツ着て行くのとは訳が違います。



キッチンカーは4台くらいあったものの、僕が列んだ焼きそばは入場してから1時間くらい列んで、その途中からDJタイムが始まった。
早く自由になりたくて、ちょっとしんどかったけど(でも後半になるとそんな列んでいなかった)その牛肉焼きそばが余りにも美味すぎて全部ぶっ飛びました🥹



やっと腹も満たせたところで、B-PARTYを楽しめる時がきた。
出演DJの方々はみんな自分なりの個性とセンスが明確にあったし、本格的なサウンドシステムを組んでいて音も良かったし、レーザーや火花などの演出も凄くて、音楽イベントとして相当高いクオリティーだった!






僕はクラブイベントには割と行ってる方ですが、音楽やDJをかなり分かっている人じゃないと出来ないブッキングだったと思えました。
ハマスタは様々な音楽イベントの実績が昔から沢山あるだけあって、流石としか言いようがなかった。
ライヴ会場としても大好きな場所です。



CHOZEN LEEさんは決してファンが沢山いた感じではなかったけれど、説得力のある言葉やベイスターズの知識やスキルで集まった無数のベイファンを完璧にLOCKして熱狂させていて凄かった!
FBDB ANTHEMの「頭の中身が高みにあるから〜」の1節を歌ったのは嬉しすぎた!
勝利した事で更に盛り上がったし、ナイスリリーフを果たした康晃投手の登場曲、Kernkraft400をかけてヤスアキコールで盛り上がりまくったり楽しすぎた😂



21:30までイベントは続き、最後までいました。
クラブと同様に時間が経つにつれて人は減っていったけれど、音楽を楽しむ以外にもグラウンドで寝てる人もいたり、自由な空間で凄く楽しい雰囲気でした。



ベイスターズはよく試合にアーティストを呼んだりしているし、音楽に1番近い球団なんじゃないかと思います。
横浜にはアリーナ会場やライヴハウスやクラブみたいな場所が沢山あるライヴの街なので何度も来ているし、僕の大切に多大な影響を与え続けているLUNA SEAや、好きなバンドのASPARAGUS、STOMPIN' BIRDも神奈川出身のバンドだし、横浜と神奈川には思い入れが強くあります。
最近は横浜とか神奈川って聞くだけでテンション上がるまでになっています。笑



自分にとって改めてプロ野球が始まる日に勝利して、その後にこんなにも本格的で超絶ハイクオリティーな音楽イベントまでやってくれて、1日通して最高な忘れられない日になりました。
素晴らしき1日をありがとうございました。

こういうところも自分と合ってるなと思いました。


改めて本格的にベイスターズの優勝を応援する一員になれた気分です。
前回のリーグ優勝が1998年で、2012年に横浜DeNAベイスターズになってからは未だリーグ優勝をしていないのです。
つまり優勝したらとんでもない感動があるという事です!
合言葉は横浜優勝!
I⭐️YOKOHAMA!
横浜優勝へ向けての冒険がここから始まりました!
次回の観戦は6/15、アウェーのベルーナドーム。
埼玉西武ライオンズとのセ・パ交流戦です!


その前に次回のライヴは5/26、同じく神奈川の相模女子大学グリーンホールにて、神奈川出身でハマスタで3回ライヴをやった事があるLUNA SEAです!