5回目のひな誕祭
横浜スタジアム






2日目。
この日は最初から良い天気で暑くすらあった。
4期生の集合写真は今日も熱かった。
この時に撮った動画を見ると元気が出ます。



影ナレは金村美玖さんと清水理央さんが担当し、伝説のライヴにするぞー!!と意気込んだ。


オープニングこそ昨日と一緒ではあったが早くも3曲目から、がな恋からハッピーオーラに代わっていた。
その後も昨日とは違う曲が続く。
Am I ready?でDB.スターマンとDB.キララが今日も登場し、スターマンが短い腕を振り回していて可愛かった。笑
しかも腰にグッズのタオルを2枚ベルトに挟んでいたし🤣


3期生の賑やかな「青春ポップコーン」は無敵の楽しさだった。
フロートに乗って場内を巡る曲が、「声の足跡」と「思いがけないダブルレインボー」のミドルテンポの曲で、穏やかな曲をここで披露する事で安らぎの時を感じられるのが良かった。


Overtureのコーラス録音は今日も行われ、昨日のと併せて作るようで完成を聴くのが楽しみです。


4期生のアナウンス席からのMCは今日はエコーする事なく、ちゃんと聞き取れた。
正に日向坂進化!
そしてユニット曲リクエストでは、なんと僕が投票した「三輪車に乗りたい」が最初から披露されてバカみたいに叫んだ!
卒業した柿崎芽実さんの代わりに濱岸ひよりさんが歌っていた。
ノスタルジックな優しさを感じる、この曲をまさかライヴで聴ける日がくるとは😭
みーぱんとひよたんの優しい歌声が至福でした。


切ないメロディーのやさしさが邪魔をするは卒業した渡邉美穂さんの代わりに小西夏菜実さんが入っていた。
更に金村美玖さんと小坂菜緒さんによるハードな楽曲、See Throughまできたもんだから、ファウルポールに体が突き刺さる程に歓喜した😭


この曲は2020年9月に発売されたアルバム「ひなたざか」の収録曲で、あのウィルスが無ければ東京ドームでこの曲聴けたのにと悔しい思いがあったのが、ここで聴けるなんて😭
花ちゃんズの弾き語りの「飛行機雲ができる理由」も切なくも優しくて凄く良かった。
昨日よりも歌とギターが進歩しているように感じました。


その後は昨日とメニューでありながらも、最高な熱い流れを2日連続味わえたのが嬉しかった。
変えるところと残すところが絶妙だった。


今日も流れた「君はハニーデュー」前の陽子さんの映像。
映像は同じでも昨日と違ったのは卒業メンバーのシーンで、そのメンバーの名前を叫ぶ人が沢山いた事だった。
その熱さに泣きそうになりました。
卒業しても日向坂46で活動してくれた事は残っている。
会場のペンライトは今日も真っ赤に染まっていた。


アンコールでは昨日とは色違いでグレーのパーカーを着てメンバーが登場した。
今日は9/7.8に宮崎で「ひなたフェス」を開催する事が発表された。
日程が発表された瞬間「こさかなの誕生日だー!」と叫んでしまった。
2019年に「日向坂で会いましょう」で宮崎でロケを行った事から、今回宮崎でライヴをやろうという事になったのが日向坂46らしいが(笑)これはとてつもない挑戦だ。


長年宮崎に密着していた訳でもないのに、いきなり宮崎に3万人を集めるのは東京ドームで5万人集めるよりも難しいと思う。
成功を祈ってはいるが僕は宮崎までは行こうとは思えない。
旅行が趣味という訳でもないし。


現時点でも相当な数のファンがいて、3日間で横浜の経済をかなり回した事だろう。
無難な活動をして、現状維持するよりも大きな挑戦を仕掛けて攻めの姿勢を取った事は凄くカッコいいと思えるし、自分は行かないにしてもかなりワクワクしている。


JOYFUL LOVEの間奏のコメントは昨日とはメンバーが変わった。
ニュアンスとして捉えて欲しいのですが、心に残った言葉です。


陽子「4期生はいきなり大きな会場でライヴをできたり恵まれていると思います。皆さんの大きな期待に応えられるようになりたいです。」

みくにん「何かを頑張れる為の存在になりたいです。」

菜緒ちゃん「これからどんな未来が待っていようとも、ライヴの時は特別な時間にしたいです。」

久美てん「グループの夢、個人の夢、日向坂46は沢山の夢を持っています。今の日向坂46に迷いはありません。これからも前へグングン進み続けます。おひさまの皆さんと大きな夢を叶えてゆきたいです。」


凄く説得力のある言葉の数々でした。
東京ドームの夢を2022年に叶えて、4期生が入ったり状況が変わって、今後の目指す先が曖昧になっていたところは有ったのかも知れない。
だけどちゃんと次の大きな夢を見つけられたんだと思えた。


ドームツアーができるくらい全国区となる事や、東京ドームよりも大きな会場でライヴをやる事。
海外進出も視野に入れていると思う。
その大きな挑戦の一歩目が宮崎の大球場でライヴをやる事なんだと思えた。


今日も祝砲の花火が打ち上がり、終わりかと思いきや会場が明るくならない。
全力でアンコールを求めるとすぐにペンライトを持ったメンバーが再び登場した。
あの日以来にあの曲が聴ける😭


「私たちのでっかい夢を歌った曲があります!」
と約束の卵2020が始まった。
2年前の東京ドームで僕は初めて聴く事が出来て、開始6秒くらいで号泣したあの時以来の約束の卵。
色々と思い出して今日も涙なしには聴けなかった。
日向坂46は、また大きな夢に向かって進み始めたんだというのを感じた。



最後はマイクを使わずにありがとうございました!と叫んでメンバーはステージを後にしました。


3時間に及ぶライヴを2日も見れて、セットリストもかなり変わって、初めてライヴで聴けた曲も2日間で沢山あったし、演出もライヴの流れも5周年という節目に相応しい5回目のひな誕祭でした!



これまでの歴史も、これから先の楽しみも最大限に網羅されていた。
日向坂46は本当に良い曲を沢山残してきたんだなと思えた。
声出し解禁となった去年もかなり良かったけれど、今年はライヴ自体も盛り上がり方も遥かに進化していた。
完璧な2日間ではあったけれど、開演時間は1時間くらい早くても良いのではないかと思いました。


元々僕は楽観的で幸せな軽い歌ばかり歌っているアイドルが大嫌いな人間だった。
10代の頃は何が幸せで何が楽しいか分からないような暗い人生を送っていたから。


そんな僕がライヴの素晴らしさを知って人生が色付いていき、2009年くらいにAKB48に何故か興味を持ち(音楽や表現として好きな訳ではなかったが)、欅坂46が出てきて楽曲がかっこよくて心を揺さぶるアイドルが出てきた!とアイドルの概念を変えられ、そこからけやき坂46が生まれて日向坂46となった。
欅坂46から派生しただけあって、心に響くエモーショナルな部分は今も残っている。


僕は2018年からのファンですがデビューして5年目経って、日向坂46は僕にとって究極の理想のアイドルグループになったんだと思えました。
あそこまでのライヴをやると、最早好みとかを超えて色んな人を感動させられると思えた。
ライヴを作る側だけじゃなくて、ファンの熱さや温かさが作り上げる熱狂と一体感が本当に凄いと改めて思えたし、自分もその1人になれた事が誇らしくもある。
熱いけど本当に温かい。
人を想う気持ちで溢れている。


ライヴのあの一体感がこれからどこまで広がっていくのかが楽しみです。
日本全国から世界各国におひさまが増えて、仲間や大切な人を想う気持ちでいっぱいになって、いつかは地球でJOYFUL LOVEの虹を作り出す事も出来てしまうんじゃないかとすら思えてしまう。


そんな壮大なエネルギーに満ちた日向坂46のこれからの野望が楽しみで仕方ありません。
この2日間を作り上げた全員に感謝します!
最強最高の2日間だったぞ!
また掛け替えのない素晴らしい時を作り上げられますように。


セットリスト

Overture
1.HEY!OHISAMA!
2.キツネ
3.ハッピーオーラ

〜佐々木美玲DANCE〜
4.アザトカワイイ
〜上村ひなのDANCE〜
5.Am l ready?with DBスターマン&DBキララ

6.シーラカンス(1 Half)
7.青春ポップコーン(1 Half)
8.愛はこっちのものだ(1 Half)
9.未熟な怒り(1 Half)

10.声の足跡
11.思いがけないダブルレインボー

〜小坂菜緒DANCE〜
12.僕なんか
〜佐々木久美DANCE〜
13.君は0から1になれ

14.三輪車に乗りたい(1 Half)
15.やさしさが邪魔をする(1 Half)
16.See Through (1 Half)
17.飛行機雲ができる理由(花ちゃんズ 1 Half)
18.月と星が踊るMidnight
19.ドレミソラシド
20.恋は逃げ足が早い
21.見たことない魔物
22.好きということは・・・
23.NO WAR in the future2020
〜映像〜
24.君はハニーデュー

ENCORE 1

25.誰よりも高く跳べ!2020
26.JOYFUL LOVE

ENCORE 2

27.約束の卵2020













5/18にベイスターズの応援にまたハマスタへ参ります🏟️