ある朝…
いつもは絶対に起きない時間に急に目が覚めた。
なんか、感じた事がない感情だった。
こんな目覚めがいい朝は初めてだった。
時計をみると、
目覚ましがなる2時間前だった。
そんな事今までなかったのに。
何か覚醒したかのように…
急に頭の中の霧が晴れたような…
そんな不思議な感覚だった。
ふいに頭が回るような気がした。
あの仕事は、こうしなきゃ。
これはこうしてやればいいかなとか。
次々と案が頭の中に浮かぶ。
何か失ってしまった大事なシナプスが再構築され、脳のネットワークが繋がり、
まるで道路が出来たみたいに
情報が流れ出したのではないかな?
と、ふと途方もない事を想像した。
たとえ全く違う勘違いだとしても、
そうだったら嬉しいので、
そぅ思う事にしよう
この状態を何か情報はないか
ネットで調べてみた。
脳機能「シナプス可塑性」とは?
ニューロンから受け取った情報を
そのまま流すのではなく、
シナプスを変化することで、
情報の伝わりやすさを操作しているのです。
このシナプスの変化を、
『シナプスの可塑性』
といいます。」
新しい経験や体験などによって
脳が活性化され、
シナプスの通りが良くなれば
伝達物質の放出量が増え、
数が増えれば接点が増える分、
情報をたくさん伝えられる・受け取れる
という効果がみられます。
こうした人の経験や体験によって
変化する柔軟性の実態が、
『シナプスの可塑性』だと
考えられています。」
初めて自転車に乗るときは、
何度も失敗していく中で体の動かし方を学習して乗れるようになります。
そういった失敗から学習し、修正することも
『シナプスの可塑性』が
関係しているのです。
要するに、乗れた感覚を覚えるだけではなく、乗れるようになるまでの過程においても、
『シナプスの可塑性』が働くのです。
失敗を繰り返して学習し、
修正してエラーを減らしていくことで
改善される可能性はあります。
失敗する過程がとても重要で、
そうした経験によって脳の働きを変えることができるのです。
こうして脳が成長していくということが、可塑性の最大の特徴ともいえるでしょう。
参考にした資料:
なるほど、シナプスの可塑性が動き出した可能性もあるな!
だったらいいな。
と思った。
失語症も改善してるかも知れない。。
そぅ思った
治ってると思い込んだら、
(マインドコントロール)
怖さとか恐怖がなく、安定して話す事が出来た。
台本とか作らなくても話す事が出来た
〇〇と聞いてみて。と、言われても
昨日は普通に電話して、
頭の中で組み立てながら、
指示された事を電話することが出来た
この仕事初めた頃
聞いた内容を、話す事(自分の言葉に変換して、伝える事、聞く事、確認する事を瞬時に順番にまとめて、話す)が出来なかったから、
喋ろうと思う内容で台本を作った
凄い時間かかってた。
出来る方法はこれしか思いつかなった
慣れてきたころ…
台本なくても電話するという事に
チャレンジし始めた。
いきなりは上手く出来なかったから、
最低限のメモを作って代用してた。
(大幅に時間を短縮できた)
それでも準備するのに時間がかかってた。
最近は…
この仕事を始めて約半年たって、
始めてメモもなく、自分で合格点の内容で
話せた
脳卒中になってから、
マクロとか上手く作れなくなってた。
考えながら、
あれがこうして、こうだからこうなって…
だからここはこうして、あれすれば、こうなる!
と組み立てられるほど、
頭がスムーズに回らなかった。。
でも今なら、簡単なものなら作れる気がした。