前回の譲渡会でトライアルの決まったリナ
http://ameblo.jp/nnnicola/entry-12107237002.html
先週末にお届けに行ってまいりました。
初めての場所で緊張気味のリナ。
そう、リナは意外に繊細なのです。
でも里親様は、リナの糖尿病という大きなハンディも
長年の酷い環境から感情を表に出しにくくなってしまったことも
すべて受け入れてくださるお気持ちです。
先代のサブちゃんはブレンハイムの可愛い坊ちゃんでしたので
まだサブちゃんを亡くした悲しみが癒え切れない里親様は
大人しい、ブレンハイム以外の子をご希望でした。
そして、パパさんが抱っこ魔とのこと (笑
おとなしくてブレンハイムじゃなくて、男の人の抱っこが大好きなの、
ここにいますよ ＾＾
糖尿病ケアにかんしては、
お水を飲む量の管理からインシュリン投与のタイミングまで
初めての方で離れるのに戸惑うこともあるかとおもいますが、
その点はママさんがご家族で経験があるとのことで
申し送りもスムーズ。 こちらも安心です。
手作りの迷子札と素敵な首輪も用意していただいました！
お人形さんのようなリナが、実は走ると素早いことを知って頂くためお庭へ
芝生の素敵なお庭でじゃんじゃん走り回りました(笑
トライアル翌日はお腹も壊し、一瞬だけ食欲もなくなり心配しましたが
翌朝には治り、完食、お散歩も張り切って出てるそうで安心いたしました。
毎日遊歩道のある緑の多い公園でお散歩できるなんて、
リナ、とっても羨ましいぞ！！！
預かりパパさんも、それはそれはリナを可愛がってくれていて
トライアルに向かう時もずっと抱っこで送りだしてくださいました。
「アムさん、本当にいい人でなければ、リナはうちにいてくれていいんだから」と。
私はパパさんが今までの預かりっ子も本当に先住と同じように可愛がり、
爪切りからバリカン、シャンプーなど、よく世話をしてくださることもわかっているので、
いかに里親様が糖尿病をはじめ看取り経験もありケアになれてらっしゃり
何よりもリナを迎えることをとても楽しみにしてくださっているかを
ご説明 （半ば説得＾＾） 差し上げました。
そう、うちの主人にも言われましたが
「お前はいいよ、実際に里親さんに会って、お家にも行って
そこで預かりっ子がいかに幸せになれるか確信して帰ってくるから晴れ晴れするよ。
でも、俺はその場にいないから、ずっとモヤモヤ、寂しいままでしょ」 と。
預かりパパさんも同じ気持ちなんだろうな、と思います。
が、安心してください。
こんなにリナにぴったりな理想的な里親様はいません。
リナ、やっと幸せになれるよ！
トライアル頑張って！！