先日、病院の待合室にて。




私の目の前に小学生の男の子と、

お母さんが座られ話を始めました。




指を怪我した男の子。




どうやら縫わなくてはいけないようで、

泣きじゃくっていました。




でも、縫うのが怖くてやりたくないようで…




するとお母さんが、




「あんたが、悪いことしたからあかんねん!

金輪際お母さんの言うこと聞きー!

縫うなんてすぐや!」




と、語気を強めて言いました。





お母さんとしては、子供にこれ以上痛い思い、

辛い思いをさせたくない!




子供には健康で幸せでいて欲しい!




そんな気持ちから話しているんだと、

母の立場の私は痛いほど理解が出来ます。




その男の子は、




「縫うってどうするか分からんから怖いねん」




そう言っていました!




スゴイ!!




自分の怖い気持ちをお母さんに言葉で伝えられて、

スゴイな!!と、私は感動しました!




その言葉を聞いたお母さんは、

どうやって縫うのかを詳しく説明していました。




お母さんの説明を聞いた後、




「じゃあ、縫う!」




男の子はポツリと答えていました。




するとお母さんは、




「悪いこともしてええねんで!

自分で痛い思いして、学んだらええねんから!

帰り、ご褒美しよ!

焼肉がいい⁈」




と、言いながら頭をたくさん撫でていました。




しばらくすると、男の子は疲れちゃったのか、

お母さんの膝の上に頭をのせて、寝ていました。




お母さんは縫うことになった我が子に対して

とても心配な気もちが出ちゃったんだろうな。




不安を見せないようにしようとした結果、

責め立てるような言い方になっちゃったんだろうな…




そんな光景を見て、私も息子が幼稚園の頃の

出来事を思い出しました。




公園でつまづいて、顔から転んで、おでこから

大量の血が流れていて…😭




私はパニックで、ママ友が応急処置してくれて、

急いで近くの病院に連れて行きました。




急なことだった為保険証は持ち合わせていなくて、

「後から持って来ます」と伝えるも、

受付でごたついてしまい、




「血が出てるのに!!早くしてよ!!」

とイライラしたことがありました。




「子供を守りたい!!」




「早く助けたい!!」




一心でした。




母親は、子供や病院の方に怒りたい訳ではない!!




だけど、自分の不安や恐れを怒ることで、

守っていたんですよね😭




そのやり方しか知らなかったんですよね😭




病院で出会ったお母さんも、

子どもにそんな事を言いたい訳ではないのに、

つい責め立てちゃったんだと思いました。




その後、お会計のところで見かけたその親子は、

穏やかな雰囲気で身を寄せ合って笑顔でした。




「無事に縫ってもらって、終了したんだな」




と、私もホッとしました。




こういう出来事は、大抵母に強く叱られた…

怪我してたのに、優しくしてもらえなかった…




って、子どもの記憶に残ってしまうんです。




何故なら、強烈な方を脳は記憶して、

これからの人生の危機に備えるために必要だから。


 


本当はそこには、

お母さんの子供を守りたい想い、事実が

あったんですけどね…




だから、母親側は、後からでもいいから、

自分の本当の気持ちに気付き、

我が子に、本当はこう言いたかったんだよ




って言ってあげられるといいですよねウインク




母の本当の我が子を想う気持ち。




だけど、お母さん自身がその本音に気付けないと、

子どもを愛するその気持ちが上手く伝わらない。




本当は想い合っている親子なんだから、

お互いの愛情がうまく伝わり、

まぁるくまぁるく愛が循環するといいですよねおねがい




あの時は分からなかったけど、

何歳からでも本音に気付くことも、

大切な我が子と心を通わせることもできますよおねがい