こないだのイデオンに引き続き、というか、一緒に買ったのだけど「伝説巨神イデオン」に登場する敵メカ「ギラン・ドウ」です。




このキット、前から欲しくて、以前、どこかの店で(駿河屋?)売ってるの見かけたんだけど、1000円を超える値段設定で、ちょっとなー、と思って買わなかったら、前の記事で紹介した「イデオン」のキットと共に、そこそこ安い値段で売られているのを見つけて、買っちゃえ、買っちゃえ、って感じで2つとも買いました。

ちなみに、片方は 1/550スケール、もう片方は 1/600スケールでして、設定がそんなに大きいいメカじゃない(といっても70m以上あるんだけど)ので、箱のサイズ自体はほとんど一緒ですね。

ちなみに同じように両スケール買った「ジグ・マック」だと、箱の大きさが随分と違う

 

自分が持っていたのは多分 1/550スケールのキット。

なんというのか、この独特なデザインがちょっと好きでして、子供の頃に買っちゃいましたね。

 

デザイン的には、1953年のアメリカ映画「宇宙戦争」に登場する宇宙人の侵略マシン、のさらに原作の小説版に登場する火星人の侵略メカ(トライ・ポッド)が元ネタなんでしょうかね?

ちなみに「宇宙戦争」を観た自分のいい加減な感想は、コチラ。

 

 

イデオンの物語に登場する異星人「バッフ・クラン」は、地球人を数段上回る科学力を持っているのですが、この「ギラン・ドウ」もそうだけど、デザインセンスが地球人と比べて異質なんですよね。

特に、この「ギラン・ドウ」をはじめとする重機動メカ群は、基本3本足なのが特徴でして、そこいらへんが宇宙戦争の宇宙人の侵略メカ、トライ・ポッドを想起させるんですよね。

 

ちなみにこのキット、箱のサイズも、箱の説明文も一緒なんですけど、色が全然違う。

1/550がグリーンで1/600がブルーとなっている。



これは整形色が違う、というだけでなく、塗装の指定色からして違うんですよ。

個人的にはギラン・ドウは緑だと思うんですけどね、皆さんはどう思います(しらんがな)?

 


この「ギラン・ドウ」にて、自分が子供の頃に買ったイデオンのプラモデルは揃いました。

まぁ、これからも、値段との折り合いがつけば、キットを買うかもしれません。