せめて振り返り、考えてほしい。 | 楽になりたい。

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~摂食障害と鬱~

去年の夏以来、約9ヶ月振りに帰省しました

 

引っ越して、陸路で乗り継ぎ乗り継ぎ

移動に数時間費やして

たった2泊の滞在という弾丸帰省でしたが

 

 

両親があと何年生きるかとか

割と現実的な話になってきたので

 

 

母とはいろいろ確執はあるけれど

(あった、と未だ過去形には出来ない。苦笑)

 

ふたりが元気なうちに帰れるときは帰ろうと

そう思ったりはします

 

 

 

で、そんな高齢の母をつかまえて

この期に及んで摂食障害の話もしてきた。笑

 

 

そんなヘビーなものではないけれど

 

 

 

何で手放せないかとか、そんな話

 

 

 

でも、母にはやっぱり理解できないみたいで

 

 

 

いや、わたしも理解してもらえるとは思ってないし

理解してもらいたい気持ちは今さらない。と思う。

 

 

 

 

でも、それなのに、どうしても母に対して

相容れないというか

 

 

 

少し話しただけで、あ、もう止めよう、

これ以上話すとしんどくなる、と

ストップかけてしまうのは

 

 

 

あのひとの、母の、強気な姿勢、

のせいな気がする。

 

 

 

 

何ていうか、貴女(娘)の摂食障害は

貴女の責任でしかない。

そこにお母さんを巻き込むのは

ルール違反よ、間違ってるからね、的な。

 

 

 

 

で、帰路につく道中で

ブロ友さんの書かれた”子育てに微塵も後悔がない母”

という記事を読み

 

 

あぁ、そこ、我が母はどうなんだろう?って

 

この記事、実家に居るうちに読んでたら

母に詰問したのにな、って思ったのでした…苦笑

 

 

 

 

きっと本心では後悔がなくはないだろうけど

娘であるわたしに聞かれたら

何が何でも認めないような気がする

 

 

 

 

摂食障害になってしまった娘のこと

 

 

理解はしてくれなくてもいい

 

 

 

でもせめて、何でそうなってしまったのか

そこに母自身は無関係なのか

自分の子育てはどうだったのか

 

 

振り返り、考えるくらいはしてほしいと

 

 

 

そう思うのは

言い換えれば、やっぱりどこかに

理解してほしいという期待があるんだろうか

 

 

いや、理解してほしいのではなく

 

 

 

 

ごめんね

お母さんがもっと愛情注いでたら違ったのかな

もっと褒めてあげてたら違ったのかな

 

愛情は注いでたはずだけど、

もしかしたら間違った注ぎ方だったかな

 

 

とか、そんな風に言ってほしい

 

 

もっといやらしい言い方をすると

 

母に母自身の非を認めさせたいのだと思う

 

 

 

 

 

あぁ、もう止めよう。

書いていたら苦しくなってきてしまった

 

 

 

母のことを責めつつ

そんな自分が嫌になる

 

 

 

 

読んでくださった方、ありがとうございます