手術までの道のり。 | 先天性心疾患_φ(・・

先天性心疾患_φ(・・

先天性心疾患患者の手術・入院生活の話、日々の話をゆる~く書いています(^^)

※検査の様子を詳しく記載しています。
読むことで怖くなってしまいそうな方や苦手な方は、閲覧をお控えください。


私の場合、まず手術をする為には

・血管がどのように走行しているか
・心臓付近の血中酸素濃度や圧の値
・狭窄部分の状態

等々をカテーテル検査で調べる必要がありました。

カテーテル前にはMRIと造影剤を使用したCT検査を受けたんですが、私はCTが苦手で…(^^;)

と言うのも、血管の流れ的に造影剤を投与する点滴は右からと決まっていたんですが、私は採血を必ず左でしています。

だから右手でちゃんと取れるのか、一発で針を刺してもらえるのか、血管が見つけられなくて手の甲から…なんてことになってしまわないか心臓バクバクで(笑)

結局上手な先生が一発で刺してくださったんですが、恐怖心から初めてフワーっと気が遠くなってしまいました(^^;)

ただ、今思えば痛みは一瞬チクッとする程度(採血の時と同じ様な感じ)でしたし
検査自体もあっという間に終わってしまいますから、あんなに怖がる必要はなかったなと思います。

今もう一度検査しましょう!となっても、過度に不安を感じることなく普通に受けられそうなくらいですから安心して下さい(^^)