わたし履歴書 | 人生を謳歌する 生きるパワースポット nahotoco

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真実の愛に生きる エナジーコーチnahotocoです。

小さい時は、おばあちゃんの影響を大いに受けて育ちました。

おばあちゃんは、地主の家に生まれ
婿養子をとって家を継いだけど
早くにおじいちゃんを亡くし
女手1つで、子ども3人を育て
会社を経営してきたやり手。
とっても怖かったです。

うちの親もおばあちゃんを怒らせないように気を遣っていました。

おばあちゃんのおかげで
ちやほやされて育ちますが、
子どもながらに
おばあちゃんが居なかったら
私なんて、声もかけてもらえないんだろうな、、、と思いながら育ちました。

何でも1番でないと怒られたし、
1番でないと
『何で!!』と怒られました。

何でかなんてわからないから、
小さい時から
『原因』をさがす癖が身につきました。

でも、探しても原因はわからなくて。
自分がわるいか、自分以外の環境のせいにするしな思い浮かばなかった。

今、思えば
『原因』なんてないんですが、(笑)
つい最近まで『原因』を追い求めていましたね。

私は責められていたと思っていたけど
ただ、おばあちゃんは
1番になれなかった理由をきいていただけなのかもしれないですね。

例えば、徒競走、一緒に走った子が早かったから2番だった。
という事実だけなのに
わたしが、
負けた私が悪いと勝手に解釈して、

怖い存在のおばあちゃんと勝手に結びつけて、怒られたと

記憶を作っていただけなのかもしれません。

脳の記憶とはそれくらい
曖昧なものなんだそうです。

おばあちゃんがいるから愛される。

そういう前提をつくってしまったから、
おばあちゃんが居ない世界では、
愛されてはいけない現実を創り出していたんですね。

今は笑ってそう言えるけど、
とても苦しかったです。
寂しかったし、辛かったです。
早く死にたいとも思って生きていました。

続く