行方不明だった鉄コレのキハ8500が発掘されたので比較をします。


キハ8500系は意外と製品化に恵まれており()マイクロエースや鉄コレだけではなくアンレールや東京堂からも製品が出ていました。(なお東京堂はキット形態、特製完成品も出ていた模様)面子が最悪すぎないか


という事で早速前面から比較をドン!

左から順にマイクロ、鉄コレ、アンレールの順です。

鉄コレは譲渡後の会津鉄道の姿だったものを名鉄風に仕立て直したもので印刷を落とした以外は製品ほぼそのままとなっております😌

一番右のアンレール製は…保存状態や購入当時の技術力を加味してもコレジャナイ感が漂います…


屋根

先頭部から。

鉄コレは排気口?の表現がありません

アンレールは信号炎管がどこかへいってしまいましたが大した問題ではないですね。



クーラー、アンテナ類は高いだけあってマイクロエースの作り込みが良いですね。

改良前と表現が違うようですがより精密になっているのではないでしょうか?

鉄コレにアンテナ付けてありませんがこれも大した問題ではないでしょう(おいこら)



後部です。

やはりマイクロエースの作り込みが凄まじいです


妻面

左からアンレール、鉄コレ、マイクロエースの順。

造形は甘いながらもアンレールは結構頑張ってると思いますね。

どうあがいてもおもちゃですけど…

銘板?はアンレール、鉄コレがほぼ同じ位置にあるのに対してマイクロは少しズレた位置にあります。

どちらが正しいんでしょうね??



最後に側面と床下です。

ここももう圧倒的。

買うならマイクロ一択ですね😤😤

手前からマイクロ、鉄コレ、アンレール

アンレールは床下こそ正規の配置ですが薄っぺらく出来も甘いです。

鉄コレは一見しっかりしてそうですが国鉄由来のクソエンジンが積まれており、8500ではなく8000なのでは…??

といったところ。

会津鉄道の2両をやるならともかく、名鉄のキハ8500を買うならマイクロエースにしましょうね(ダイマ)(おわり)