予約投稿です。


卒業式までの数日間。
家まで来てくれ車で学校まで送ってくれた
おかげで学校に通えた。

卒業式の練習の時
先生たちは私が行きやすいように
席を変えて配慮してくれたけど
私はそれを拒んだ。

卒業証書は毎年数段階段を上って
ステージで受けとってる。

階段は誰の手も借りず手をついてもいいから
一人であがって卒業証書をもらうんだよ
ある先生が言った。
階段は手すりがないから私にとっては大きな壁だ。
卒業式当日。
いろんな想いがあった。
何度も手をついてしまったけど
一人で上って卒業証書を受け取れた。
降りるときは友達が手を引いてくれた。

式が終わってお世話になった先生に
お礼のプレゼントを渡しに行った
その時涙が止まらなかった

行けなくなっても
普通に接してくれる友達がいて嬉しかった。

もちろん。行けなくなっても
毎日のように会いに来てくれた補助の先生。
行けなくなって家まで迎えに来てくれて
どん底にいる私を救ってくれたある先生。
には感謝しかないです。

私の学生時代はこの不登校をきっかけにそれをずーっと
引きずってしまうのでした

これで小学生の頃の記録は
終わろうと思います。