学生時代の話③の続きです。
前の授業が終わり、移動教室の授業だったため
補助の先生や友達と教室へ向かってると
ある先生に呼ばれた。

ちょっと来てと言われて
ある先生と別の部屋へ行った
部屋につくと
ここに座ってと言われた。
この時はなぜ呼ばれたかも
分かってなくて
何を言われるのかとても怖かった

すると
「何で学校来んの?」
「今まで頑張ってきたのに…
みんな今までのお前の頑張りは知ってる」
言ってくれた。
ある先生とのこの会話だけは
今でもはっきり覚えてる。
あの時、この言葉を聞いて
泣いたのを覚えてる。

ある先生は6年間担任ではなかった
今までそんなに話をしたこともなかった
最初は怖そうな先生だと思った
私が学校に行けてないことも
どこから知ったのかもわからない
だけどある先生と話した時だけは
不登校になる前の
本当の自分に戻れた気がした

話が終わって授業に戻るともう始まってて
授業に戻るのが不安だった。

授業後、補助の先生に
急にいなくなってびっくりした
ある先生と何を話したのと言われた記憶がある
だけどこの後の会話は覚えてない…

この後の記事にも出てくる話だけど
「学校に来れないなら先生が迎えに行くよ」
とも言われた。
最初は嫌で断るけど結局学校に行くことができず
お願いすることになります

学校に行けなくなるまで
ある先生とは話をしたことがなかったけど
行けなくなったことをきっかけにある先生と
初めて話をしたおかげで
先生の印象が変わったし
今まで話をしても誰にも信じてもらえないと
思ったけど
お前が今まで頑張ってきたのをを知ってるって言われたときは
誰かは見てくれてるんだなと
感じた言葉でした。

今回も長くなりました。ごめんなさいm(_ _)m

次回の記事は
ある先生と話をした数日後の話です。

次回の記事へ続きます。