昨日はミラベル室内アンサンブルの練習日でした
毎回夏のお盆の時期に(ホールがその時期しか取れないからです)定期演奏会があるので、
毎年発表会に向けてのレッスンも佳境という時期でクタクタではあるのですが
今年も参加させていただくことになりました
ミラベル室内アンサンブルは発足から携わっている愛着のある合奏団です
私の師匠、柴先生の門下生を中心に私が大学3年の時に発足に向けて動き出しました
もう10年以上前のことになるなんてびっくり
当時は学生だったメンバーも、今は社会人として音楽業界のほか、介護職や金融系のメンバーもいるんですよ
私が学生の時はお客さんとしていて聞きに来てくれていた小学生が、今は音大生となって一緒に演奏しています
現役女子大生の若さに眩しさを感じながら、古株も頑張っています
今年はバッハのコンチェルト、モーツァルトのディヴェルティメント、バルトークのルーマニアルーマニア舞曲
など弾いたことのあるプログラムも多く、
指と頭が覚えていてくれているのもあり、ちょっと安心
初挑戦のブランデンブルクはレッスンの隙間時間に少しずつ練習中です
早く楽譜を凝視して弾く段階から脱しなければいけませんね
弦楽合奏やオーケストラの演奏ではみんな楽譜を見てはいますが、
やはり音やフィンガリングはだいたいは覚えていて、
見ているのは練習時に指揮者からあった指示の書き込みや、コロコロと変更されることの多いボーイングかな、と思います
今はまだ、音符を追っている状態なので、次回の練習までには…なんとか仕上げて行きたいところです