んんはコンサータを服用しています。
仕事中つい口さみしくてエナジードリンクを買うことがあります。
そこでふと、カフェインとコンサータの機能って似てるよなー。
どんな違いがあるんだろうかと気になって、簡単に調べてみました。
コンサータは「脳の回線を整える」
コンサータは、ADHDの人の脳内で不足しがちなドーパミンやノルアドレナリンを増やして、
集中しやすくなる
注意が続く
頭の中のゴチャゴチャがちょっと整理される
といった効果を狙う薬です。
いわば「ごちゃごちゃ配線の延長コードを、少し片づけて動きやすくする」イメージ。
カフェインは「眠気のブレーキを壊す」
一方でカフェイン(エナジードリンク)は、
アデノシンという「眠気スイッチ」をブロックして、
脳が眠ろうとするのを邪魔する
疲れてても“起きてる感じ”を演出する
という仕組みです。
つまり本来なら休みたがってる脳に
「まだ寝るな!起きろ!」と無理やり叫んでるだけ。
例えるなら「壊れた目覚まし時計をずっと鳴らし続けてる」感じです。
両方やるとどうなる?
配線を整えるコンサータに、
無理やり起こすカフェインを足すと…
集中のために整えた回線がショートしやすくなる
イライラや不安が増す
眠気が飛ぶ代わりに夜眠れなくなる
……
と、結局トータルで損。
脳からすれば「休ませてくれない上に配線も燃やされる」と、
かなりブラック労働状態です。
まとめ
同じ“目を覚ます”でも、コンサータとカフェインはやってることが全然違います。
軽く飲んだくらいですぐ倒れるわけじゃないけど、
「ダブルで刺激=脳に借金させてる」イメージで考えると分かりやすいかも。
んんも今後は「なんとなく口さみしい」でエナジードリンクに手を伸ばすのは控えたい
……控えられるといいな……(希望的観測)。
コンビニで飲み物を買うとき、
スーパーだったら半額くらいなのに…
と思って、ついつい値段帯に変わりがないエナジードリンクを手に取ってしまうんですよね…。
またね![]()
