<卓球用品選びの前に・・>
今では、各社から実に多種なラケットやラバーが売られている。
そしてこの時代、小、中、高校生でもネットで容易にそれらを見比べることができる。
但し、特にまだ社会人でもない子供にとっては、宣伝文句を純粋に受け取ってしまう傾向があるだろう。
特に、小中学生・・みんなの注目する用具と言ったらラバーだろう。
大きく分けて、裏ソフトラバー、表ソフトラバー、粒高、アンチの四種で分けた場合、
圧倒的に多いのが裏ソフトや表ソフトといったものだろう。
裏ソフトは「回転がよくかかる性質」がある。
同時に相手の回転の影響も受けやすい。
で、実は表ソフトも回転はよくかかる。「裏ソフトよりはかからない」という位置だ。
同時に相手の回転の影響も受けやすい。「裏ソフトよりは受けにくい」という位置だ。
この2種は違う種類ではあるが、回転要素の基本的性質は同じだ。
裏ソフトと表ソフト、どっちでも、ほぼ同じ動作でスマッシュが打てるしドライブも打てる。ブロックだって、カウンター攻撃だってできる。
切れた下回転サーブだって出せるし、後の方からのロビングだってできる。
要は、どっちでも一通りの打法はできるってことだ。
但し、どんな技術であっても、まずは練習が必要だ。
テレビに出てくるような一流選手は、魔法のような技を見せてくれる。
そんな彼らの練習は、ワイワイおしゃべりしながら練習が終わる・・というようなものとは違う。
また、地方大会であれ、それなりに勝ち進んでいく選手というのは、自分なりに考えて、それなりの練習はしているものだ。
練習で覚えるといっても、極稀に幸運にも昨日今日で覚えられたっていう技術もあれば、10年も練習していて、周囲から上級者といわれるようになった人だって、
「苦手です・・」という技術は各々にあったりする。
(「苦手」と一口に言っても、目指すレベルも10年前とは相当変わっていると思うが)
特に、極普通の環境下で卓球を初め、その状況下でまだ1、2年という人の場合、
昨日今日の練習で「上手くいかない」→「ラバー変えたい。」と考えるのは・・、
そりゃあ気持ちは理解できるが、
大抵はラバーを変えてみた所で、当面は「上手くいかない」→「ラバー変えたい。」というのをループするだけだ。
例えば、「下回転のサーブが上手く出せません。」「ドライブを打っても回転がかかりません。」という悩みを持っている人がいたら、
とりあえず、
そのラバーがまだ劣化していない状態であるなら、上手くいかない要因の殆どは、その打ち方であって、おそらくラバーのせいではないと思う。
<伝言>
明日はいつも通りです。
今週の土曜日、私はI中に行けません。
トリオが行ったら、大人の皆様、どうかよろしくお願いします。