第一話「ドラゴンボール」 | 下田くんと椰田くん

第一話「ドラゴンボール」



 椰田{ねぇねぇ下田君。

 下田{なんや椰田。

 椰田{下田君の一番好きな漫画って何?

 下田{えー何やろ。色々ありすぎて分からん。椰田は?

 椰田{僕は龍の球!

 下田{龍の球?

 椰田{うん、戦闘系のやつ。

 下田{…お前それ…ドラゴンボールちゃうん?

 椰田{あっそうだっけ?

 下田{お前漫画の名前とか英語にするの好っきゃな。

 椰田{いやぁ、好きというか勝手になっちゃうんだよ。

 下田{なんやねんそれ。

 椰田{ほら、僕達もう受験生でしょ?だから勉強してたら日常にも出てきちゃうんだよ、無意識に。

 下田{ふーん(こいつ5計100もいかん俺よりあほやのによう言うわ。)……そういえば俺もドラゴンボール好きやで。

 椰田{ドラゴンボールって本当いい漫画だと思う。

 下田{おん、そうやなぁー。

 椰田{まずベジータのあのキャラは最高でしょ!

 下田{たしかに。でも俺は一番ピッコロが好きやな。

 椰田{だってさ!ベジータってあんなにツンツンした奴なのにさ、ブルマと結婚してさ!子供まで出来るってどーよ!

 下田{……あ俺はピッコロもいいと…思うよ。

 椰田{やっぱそういうギャップがいいんだよねー、ベジータは!

 下田{(俺の話も聞けよ!)…お、おう、そ、そうやな。

 椰田{ちなみに僕さぁ悟空嫌いなんだよね。

 下田{はっなんで?

 椰田{だってあいつさ、いっつもおいしいとこ取っちゃってさ、ベジータの出る幕がないんだよね。

 下田{まぁ主人公やし、それはしゃーないんちゃう?

 椰田{下田君は分かってないな、本当のドラゴンボールの良さを。ていうかそんなのでよくドラゴンボールを好きと言えるよ、まったく。

 下田{……(そろそろイライラしてきたぞー(^O^))













あれから下田君と椰田君がどうなったのかは分かりませんが、とにかく二人は、炊き込みご飯が食べたいと言いたかったのではないでしょうか。


まぁ、そんなこともつかの間、下田君と椰田君は明日のカラオケの約束について話しましたとさ。

おしまい。




では、また次週。
「下田くんと椰田くん」
こうご期待を!!」