帰国子女受験.comの齊藤です。
攻玉社中学の、2025年度国際学級入試の合格発表が1月10日(金)にありました。
スカイプレッスン受講生、攻玉社中学国際学級に2名合格です!

担当は、北海道大学医学部の阿部泰樹先生です。
阿部先生は、文系から理転しているため、文系科目、理系科目、どちらも指導できます。
また、高校入試や高校編入試験対策など、幅広く対応できます。
中学高校大学でアスリートとしても活躍していているため、とても規律正しく、特に男子生徒から人気があるんですよ。
さて今回は、慶應義塾高校が帰国生入試で面接試験を実施しないことで起きうる、早慶附属高校の帰国生入試応募状況の変化について、お伝えします。
先日、慶應義塾高校では2026年度帰国生入試から国数英の学科試験だけとなって、面接試験が廃止されることについて、記事を書きました。
このことによって、早稲田大学本庄高等学院I選抜と慶應湘南藤沢高校を第一志望にしている帰国生が有利になるのではないかと、私は思います。
どういうことか。
これまでは、慶應義塾高校の帰国子女枠入試に面接試験がありました。
塾高を第一志望としている帰国生は、二次試験の面接試験で不合格になりたくないですよね。
ですから、どの帰国生も、学科試験対策で忙しくても、面接試験対策を希望していました。
塾も時間を割いて面接試験対策を行う必要がありました。
特に塾高の一次試験(国数英)に不安を感じている現地校生とインター生は、年内から面接試験対策はもちろん、願書作成などにもしっかりと取り組んでいました。
塾高が残念だったときに備えて、ミックス型の帰国子女枠入試を行う早慶附属高校でも合格できるようにしておこうと考えていたからです。
帰国生入試で面接試験を実施していた早慶附属高校(2025年度入試まで)
・1月23日: 早稲田大学本庄高等学院I選抜 二次選考(ミックス型)
・2月11日: 慶應志木高校 二次次試験
・2月12日: 慶應湘南藤沢高校(ミックス型)
・2月13日: 慶應義塾高校 二次試験
・1月23日: 早稲田大学本庄高等学院I選抜 二次選考(ミックス型)
・2月11日: 慶應志木高校 二次次試験
・2月12日: 慶應湘南藤沢高校(ミックス型)
・2月13日: 慶應義塾高校 二次試験
ミックス型の帰国子女枠入試とは
これまでの活動実績(願書、語学資格、エッセイ、面接試験)+当日の試験結果で合否が決まる
これまでの活動実績(願書、語学資格、エッセイ、面接試験)+当日の試験結果で合否が決まる
慶應義塾高校の帰国子女枠入試の一次試験を不安に感じる帰国生の対策(2025年度入試まで)
1、第一志望の慶應義塾高校の帰国子女枠入試に絶対合格したいから、しっかりと面接試験対策を行う。
2、そうすれば、慶應志木高校の面接試験にも役立つ。
3、万が一のために、早稲田大学本庄高等学院I選抜と慶應湘南藤沢高校(SFC)の対策もしっかりと行う。その場合、願書作成、エッセイ(SFCの小論文)、面接対策の対策が増えてしまうが、仕方がない。
1、第一志望の慶應義塾高校の帰国子女枠入試に絶対合格したいから、しっかりと面接試験対策を行う。
2、そうすれば、慶應志木高校の面接試験にも役立つ。
3、万が一のために、早稲田大学本庄高等学院I選抜と慶應湘南藤沢高校(SFC)の対策もしっかりと行う。その場合、願書作成、エッセイ(SFCの小論文)、面接対策の対策が増えてしまうが、仕方がない。
最初は慶應義塾高校を第一志望に考えていたけれども、早稲田大学本庄高等学院I選抜と慶應湘南藤沢高校の準備もバッチリ行うことで、これら2校への関心が高くなり、第一志望校へと変更することも珍しくありませんでした。
帰国生入試で面接試験を実施する早慶附属高校(2026年度入試から)
・1月23日: 早稲田大学本庄高等学院I選抜 二次選考
・2月11日: 慶應志木高校 二次次試験
・2月12日: 慶應湘南藤沢高校(SFC)
・1月23日: 早稲田大学本庄高等学院I選抜 二次選考
・2月11日: 慶應志木高校 二次次試験
・2月12日: 慶應湘南藤沢高校(SFC)
しかし、2026年度入試からは慶應義塾高校の帰国子女枠入試で面接試験がなくなります。
そうすると、慶應義塾高校を第一志望と考える帰国生は、面接試験対策の必要性を感じられなくなるのではないでしょうか。
なぜなら、学科試験対策で塾が忙しいのに、併願校の面接試験対策に時間を割きたくないからです。
面接試験対策の必要性を感じられなくなることで、早稲田大学本庄高等学院I選抜と慶應湘南藤沢高校の帰国子女枠入試の受験も考えない帰国生が一定数いると思います。
・面接試験の比重が高い
・願書作成、エッセイ(小論文)などの追加の対策が発生する
・学校の場所がかなり遠い
上記を重荷に感じるのではないでしょうか。
また、学科試験だけで合否が決まるので、慶應義塾高校を第一志望とする帰国生には国数英の学科試験対策に専念してもらいたいと、塾も思うはずです。
慶應志木高校の面接試験対策だけを、直前に行えば良いと。
そして、慶應湘南藤沢高校の対策はタイパが悪いので、同日の12日に試験を行う、東京学芸大学附属高校の帰国子女枠入試(3教科のみ)の受験を勧められるかもしれません。
以上の理由から、早稲田大学本庄高等学院I選抜と慶應湘南藤沢高校を受験する男子帰国生が減る可能性が高いと思います。
そのため、早稲田大学本庄高等学院I選抜と慶應湘南藤沢高校の帰国子女枠入試を第一志望にしている帰国生が有利になるのではないかと、私は考えるのです。
早稲田大学本庄高等学院I選抜と慶應湘南藤沢高校の帰国子女枠入試で合格したいみなさんは、ぜひ頑張ってくださいね!
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