東京学芸大学附属国際中等教育学校の基礎日本語作文では、450~500字書くことになりました。 | 帰国子女枠入試を合格させるための自己PR添削と面接練習対策

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● 東京学芸大学附属国際中等教育学校の基礎日本語作文の解答用紙が変更されて、文字数は450~500字を書くことになりました。

帰国子女受験.comの齊藤です。

鎌倉学園高校の、2024年度帰国子女枠入試の合格発表が11月11日(月)にありました。

スカイプレッスン受講生、鎌倉学園高校に合格です!

担当は、北海道大学医学部の山田先生です。



山田先生は、カナダのオンタリオ州のトロントに住んでいたことがあります。

つまり帰国生です。

作文エッセイの指導が上手く、理系なので理数科目を教えるのも得意です。

また、帰国子女枠小学校編入試験対策がとても上手なんですよ。

さて今回は、東京学芸大学附属国際中等教育学校の、帰国子女枠入試と帰国子女枠編入試験についてお伝えします。

東京学芸大学附属国際中等教育学校の帰国子女枠入試と帰国子女枠編入試験には、現地校生とインター生向けのA方式という試験があります。

A方式の試験科目を確認してみましょう。

東京学芸大学附属国際中等教育学校の帰国子女枠9月編入試験A方式(現地校・インター生向け)試験科目

・願書(100点満点): 学校の成績、語学の資格、Form8(活動実績)とForm2(志望理由)

・外国語エッセイ(80点満点)と基礎日本語作文(20点満点): 海外生活から得られた気付きや学びを作文エッセイで表現する

・グループディスカッション(50点満点): 海外生活から得られた気付きや学びをディスカッションで伝える、海外生活を通して培ったコミュニケーション力を発揮する

A方式では自己PRをすることが求められます。

対策をバッチリ行ってくださいね。

ところで、A方式は2012年度入試から現在の試験科目となりました。

A方式の試験科目に関する変更は、これまでに2回しかありません。

1回目の変更: 1分間プレゼンの廃止

・2016年度9月入学・編入学試験まで: A方式とB方式では、1分間プレゼンと10分間ディスカッションを実施

・2017年度4月入学・編入学試験から: A方式とB方式では、10分間ディスカッションだけを実施

以前は、写真を見てその様子を説明する『1分間プレゼン』という試験があったんです。

そして2回目の変更が、2024年の10月に発表されました。





2回目の変更: 基礎日本語作文の解答用紙の変更

・2024年度9月入学・編入学試験まで: 基礎日本語作文用紙は罫線のみ

・2024年度4月入学・編入学試験まで: 基礎日本語作文用紙にマス目あり(500字)

解答用紙の変更によって、基礎日本語作文で書くべき文字数が確定しました。

作文や小論文では、マス目の9割以上を埋めるのが基本です。

ですから、今後は450~500字で書くようにすると良いですよね。

また、文字数から逆算して作文の構成を考えることもできますよね。


基礎日本語作文の15点分は重要です。

東京学芸大学附属国際中等教育学校を受験するみなさん、基礎日本語作文対策もバッチリ行ってくださいね。

それでは、メールマガジンのお知らせです。

今回は、東京学芸大学附属国際中等教育学校の帰国子女枠入試と帰国子女枠編入試A方式の基礎日本語作文のお手本を公開します。

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11月22日(金)の24:00までに、こちらを登録しておいてくださいね。^^

今日のアドバイスが皆様のお役に立てたなら幸いです。 
    
では今日も笑顔の一日を!

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