早稲田渋谷シンガポールオンライン入試の合否ポイントを「帰国生のための学校説明会」で入手しました。 | 帰国子女枠入試を合格させるための自己PR添削と面接練習対策

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● 早稲田渋谷シンガポール校のオンライン入試の合否ポイントを海外子女教育振興財団主催の「帰国生のための学校説明会・相談会」@東京で入手しました。

海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。

玉川学園小学部EPクラスの、2024年度ローリング入試の合格発表が、7月12日(金)にありました。

スカイプレッスン受講生、玉川学園小学部EPクラスに合格です!

担当は、九州大学薬学部の樋脇先生です。



樋脇先生は、中学在学中にニュージーランドに留学しています。

ですから英語も堪能ですし、現地校やインターの理数科目のこともよくわかっています。

中学受験指導、高校受験指導、編入試験対策はもちろん、現地校やインターに通う生徒さんの理数科目のサポートもできるんですよ。^^

さて今回は、早稲田渋谷シンガポール校の一般入試(オンライン入試)について、お伝えします。

先日、海外子女教育振興財団主催の、2024年度「帰国生のための学校説明会・相談会」@東京に参加してきました。

その際、早稲田渋谷シンガポール校の入試担当の先生から、オンライン入試の合否ポイントについて教えていただいたので、帰国生のみなさんにシェアしますね。

まず、オンライン入試の試験科目と合否ポイントについてです。

早稲田渋谷シンガポール校のオンライン入試の試験科目

1、口頭試問: その場で出題される国数英のそれぞれの問題に対して口頭で解答する

2、英語資格

3、面接試験: 人物評価を目的とする

4、志望理由書

オンライン入試では、受験生にしっかりとした基礎学力があるかを確認したいそうです。

よって、上記の試験科目の中で最も重視するのは「1、口頭試問」となります。


口頭試問は面接の一種と思われていいることが多いですが、違います。

口頭試問は、学科試験の一種です。

ですから、口頭試問のすべての問題には点数がつけられていて、正答数が多いほど得点が高くなります。

口頭試問の難易度は公立高校の一般入試レベルで、早稲田渋谷シンガポール校の一般入試よりも易しいそうです。

口頭試問では、できるだけ高得点を取れるように対策をしてください。

また、「2、英語資格」も明確な得点になります。

一般入試第1回と第2回では、英語資格による加点措置があります。

加点措置対象となる英語資格 ※募集要項の5ページまでスクロールしてください。

・英検 準1級以上

・TOEFL iBT  72以上

・TOEIC  1560以上(L&Rのスコアに、S&Wのスコアを2.5倍にして合算したスコア)

・IELTS  5.5以上

上記のいずれかの基準を満たしている場合は、英語の得点に10点加点してもらえます。

募集要項には記載されていませんが、オンライン入試でも加点をしてもらえるそうです。


英語資格を取得してから、オンライン入試に臨んでくださいね。

一方で、「2、面接試験」と「3、志望理由書」は、どちらも点数化をしないそうです。

受験生の「2、面接試験」と「3、志望理由書」をもちろん評価しますが、大きな得点源にはならないそうです。

次に、オンライン入試の受験者数についてです。

早稲田渋谷シンガポール校のオンライン入試の受験者数は、減少傾向にあるそうです。

早稲田渋谷シンガポール校のオンライン入試の受験者数が減少傾向にある理由

1、オンライン入試は、在住国に一般入試第1回入学試験会場がない場合に限り出願可能であるため。

※シンガポール以外で早稲田渋谷シンガポール校を受験者数が多い国は日本、インドネシア、マレーシア、タイ、ベトナムであるが、これらの国に住んでいるとオンライン入試を受験できない。

2、オンライン入試の対策方法が分からないため、オンライン入試の受験資格があってもそれを諦めて、シンガポールまで来て一般入試第1回を受験しているため

しかし、早稲田渋谷シンガポール校は優秀な生徒を世界各地から集めたいため、オンライン入試は続けるそうです。

と言うことは、オンライン入試で受験できる国に住んでいるならば、チャンスですよね!


ライバルが少ないからです。^^

・早稲田渋谷シンガポール校の2024年度オンライン入試内容
・早稲田渋谷シンガポール校の2023年度特別措置入試内容 ※2023年度はオンライン入試ではなく、特別措置入試という試験名でした。


早稲田渋谷シンガポール校のオンライン入試を受験するみなさんは、正しく対策をしてくださいね。

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