東京学芸大学附属国際中等教育の2023年度帰国枠9月編入ディスカッションの進め方をお伝えします。 | 帰国子女枠入試を合格させるための自己PR添削と面接練習対策

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● 東京学芸大学附属国際中等教育学校の2023年度帰国子女枠9月編入試験のディスカッションの進め方について、お伝えします。

レッスン枠は満席となりました。

レッスンは満席ですが、海外駐在員専用スカイプコンサルは随時、承ります。今後レッスンのお申込みをいただいた場合は、ウェイティングリストに掲載いたします。

帰国子女受験.comの齊藤です。

成蹊高校の、2024年度帰国子女枠4月編入試験が、3月14日(木)に行われます。

・募集学年: 新高2
・出願期間: 2月24日(土)~3月8日(金)
・試験内容: 国数英(各60分 各100点満点)、個人面接試験


成蹊高校は成蹊大学の附属校です。

しかし他大学にも進学できて、その進学実績も多いんですよ。^^

さて今回は、東京学芸大学附属国際中等教育学校の2023年度帰国子女枠9月編入試験のディスカッションの進め方について、お伝えします。

2023年度帰国子女枠9月編入試験、ディスカッションテーマ(日本語のみ 10分程度 参加人数5名~6名)

学校はこれからChat GPTにどのように活用していくと良いと思いますか?中高生のことも考慮して、アイディアを出してください

まず、東京学芸国際中等教育学校の面接試験についてです。

東京学芸国際の面接試験では、グループディスカッションを行います。

受験生は学校が決めたグループで、あるテーマに基づいて日本語で話し合います。

制限時間は10分から15分ぐらいで、原則、結論が出るように話合います。

次に、ディスカッションテーマの分類についてです。

ディスカッションをスムーズに進めて時間内に終えるために、テーマを与えられたら、分類すると良いです。

A、プロジェクト型: 目的や動機を明確にする

B、現状分析型: 問題となっていることは何かを明確にする

C、定義型: 言葉の定義や前提を明確にする

それでは実際に、2023年度9月編入試験のディスカッションテーマを分類してみましょう。

・学校はこれからChat GPTにどのように活用していくと良いと思いますか?中高生のことも考慮して、アイディアを出してください Bの現状分析型

このテーマは、「中高生がChat GPTを活用していくために、学校はどのような点に気を付けるべきか?」と言い換えることができますよね。

ですから、中高生がChat GPTを使うことで起きる恐れのある問題を挙げて、アイディアを出し合うと話し合いが上手くいきます。

つまり、今回のディスカッションでは、「中高生がChat GPTを使うことで起きる恐れのある問題」を知っている受験生は、早く発言できたと思います。


中高生がChat GPTを使うことで起きる恐れのある問題

・Chat GPTを使うと作文エッセイや読書感想文が短時間で簡単に書けるので、自分では書かなくなる

・Chat GPTの回答に頼ってばかりいるとChat GPTの考え方に偏っていく、また、その回答が正しいかどうかを精査しなくなる

・Chat GPTに質問すると短時間で回答を得られるのでその質問の背景や周辺知識を調べなくなる、つまり、知識が広がらなくなる

たとえば、上記が「中高生がChat GPTを学校で活用する上での問題点」です。

1、上記のような「中高生がChat GPTを使うことで起きる恐れのある問題」を挙げる
2、これらの問題点が生じないようにするためには、どのように気を付けてChat GPTを活用すべきかを提案する


ディスカッションでは「1」と「2」について話し合えばバッチリですよね。

ところで、本来ディスカッションとは、自由に話し合い、様々なアイデアをシェアしながら、結論に向かっていくものだと思います。

しかし東京学芸国際のディスカッションには制限時間があります。

ですから受験生は、できるだけ短い時間で話し合い、結論を出すよう努力する必要があります。


つまり、効率良く話し合いをしなければいけません。

東京学芸大学附属国際中等教育学校を受験するみなさん、ディスカッションの準備も頑張ってくださいね。^^

ところで、東京学芸大学附属国際中等教育学校の最近のグループディスカッションは、「B、現状分析型」でSDGsに関するテーマが中心なんですよ。

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