成蹊小学校国際学級と同志社国際初等部の帰国子女枠編入保護者面接で高い評価の答え方をお伝えします。

●　成蹊小学校国際学級と同志社国際学院初等部の帰国子女枠編入試験の保護者面接試験で、学校から高い評価を得られる答え方をお伝えします。

海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。

東京学芸大学附属国際中等教育学校の、２０２３年度帰国子女枠９月編入試験の合格発表が７月５日（木）にありました。

スカイプレッスン受講生、東京学芸大学附属国際中等教育学校に３名合格です！

担当は、九州大学医学部の池﨑先生です。



池﨑先生は、受験を３回しています。

中学は地元の福岡教育大学附属小倉中学校に合格しただけでなく、神戸女学院中学に合格しています。

また、高校は福岡県立東筑高校に加えて、慶應女子高校にも合格しています。

ですから、難関私立中学高校の一般受験指導を行うことができますし、さらに、作文エッセイ指導も得意なんですよ。

さて今回は、成蹊小学校国際学級と同志社国際学院初等部の帰国子女枠編入試験についてお伝えします。

成蹊小学校国際学級と同志社国際学院初等部は、年に２回、帰国子女枠編入試験を行います。

両校とも大学附属小学校で、合格できたら、お子さんのその後の受験はなくなります。

帰国生への対応も良いので、海外駐在員のみなさんからとても人気がありますよね。

成蹊小学校国際学級と同志社国際学院初等部の募集要項を確認してみましょう。

成蹊小学校国際学級帰国子女枠編入試験

１、試験時期

・９月編入試験は７月上旬、４月編入試験は２月下旬

２、試験科目

・能力検査（時間不明）

・国語と算数（６０分間）

・集団検査

・運動能力検査（２種類）

・保護者面接試験（２０分）

同志社国際学院初等部帰国子女枠編入試験

１、試験時期

・９月編入試験は６月中旬、４月編入試験は２月上旬

２、試験科目

・「日本語」の筆記試験（４０分）

・「英語」の筆記試験（４０分）

・「日本語」と「英語」の面接試験（１５分程度）

・保護者面接試験（３０分程度）

どちらの学校でも、保護者面接試験があります。

帰国子女枠入試と帰国子女枠編入試験では保護者面接試験を実施することがありますが、どの程度重要なのか気になりますよね。

保護者面接試験の重要性

・帰国子女枠小学校編入試験：　保護者面接試験結果は合否に大きく関係する

・それ以外：　保護者面接試験結果は、原則、合否に関係しない

帰国子女枠小学校編入試験の受験を決めたのは、お子さんではなく、保護者のみなさんであることが多いですよね。

ですから、面接試験の際、小学校は保護者のみなさんにしっかりと確認をします。

・志望理由
・受験校についてどのぐらい理解しているか
・入学後どのように頑張りたいか

お子さんの回答よりも、受験を決めたお父さんやお母さんの回答を重視するのです。

お子さんが帰国子女枠小学校編入試験を受験する場合に限って、保護者のみなさんも面接試験の練習を十分に行ってください。

ところで、帰国子女枠小学校編入試験の保護者面接試験において、学校から高い評価を得られる答え方があるんです。

「具体性のある一気通貫の回答」です。

一方で、お子さんの良さを伝えようするあまり、単に色々と盛り込んでしまってザンネンになる、「支離滅裂の回答」もあります。

ご存知でしたか？

保護者面接試験でザンネンな回答例

Q　お子さんが海外で頑張ってきたことを教えてください

A　息子が海外で頑張ってきたことは英語です。インター校に通って英語を習得できました。そのことでお友だちがたくさんできて、様々な文化を知り、視野が広がりました。さらに、積極的にもなりました。

たとえば上記の回答は、色んな意味でザンネンです。

お子さんは合格するために学科試験対策を頑張っています。

ですから、お父さんとお母さんは「具体性のある一気通貫の回答」でお子さんのことをしっかりとバックアップしてあげたいですよね。

・成蹊小学校国際学級　２３名合格
・同志社国際学院初等部　１６名合格

・東京学芸大学附属大泉小学校国際学級　１０名合格
・お茶の水女子大学附属小学校　８名合格
・大阪教育大学附属池田小学校　６名合格

スカイプレッスン生が人気国立私立小学校の帰国子女枠編入試験に６３名も合格できているのは、お子さんに合格できる学科試験対策と面接試験対策を行っているだけでなく。

保護者のみなさんが、「具体性のある一気通貫の回答」ができるように対策も行っているからです。

帰国子女枠小学校編入試験の保護者面接試験に欠かせない「具体性のある一気通貫の回答」を知ることができたのは、スカイプレッスン生だけでした。

しかし、２０２４年度帰国子女枠入試、帰国子女枠４月編入試験に備えたオンライン勉強会で、有料でお伝えすることにしました。

外部初公開です。

これまでの無料オンライン勉強会とは、内容がまったく違います。

帰国子女枠入試合格に直結する内容を、参加者のみなさんにお伝えします。

・２０２４年度、首都圏の帰国子女枠入試・帰国子女枠４月編入試験に備えたオンライン勉強会（第１回）：　日本時間の７月２９日（土）２１時～２３時　１０名限定

※アジア・ヨーロッパ・オセアニア・アフリカ在住の海外駐在員の方向け

・２０２４年度、首都圏の帰国子女枠入試・帰国子女枠４月編入試験に備えたオンライン勉強会（第２回）：　日本時間の７月３０日（日）朝１０時～正午１２時　１０名限定

※北米・南米在住の海外駐在員の方向け

・２０２４年度、関西方面の帰国子女枠入試・帰国子女枠４月編入試験に備えたオンライン勉強会：　日本時間の７月３１日（月）朝１０時～正午１２時　１０名限定

上記の勉強会で、お子さんのことをしっかりとバックアップできる面接試験での回答方法
も、解説します。

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今回は、東邦大学附属東邦中学の帰国子女枠入試の英語で説明する問題とWriting問題の対策方法をお伝えします。

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７月１４日（金）の２４：００までに、こちらを登録しておいてくださいね。＾＾

今日のアドバイスが皆様のお役に立てたなら幸いです。

では今日も笑顔の一日を！

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