法政大学国際高校グローバル探究コース帰国子女枠入試の数処理能力基礎試験対策についてお伝えします。 | 帰国子女枠入試を合格させるための自己PR添削と面接練習対策

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● 法政大学国際高校グローバル探究コースの帰国子女枠入試の数処理能力基礎試験の対策方法について、お伝えします。

海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。

江戸川女子中学の、2022年度帰国子女枠入試が、11月23日(火)に行われます。

・出願期間: 11月1日(月)~22日(月)

・帰国生英語特化型入試: Reading, Grammar & Vocabulary(50分 100点満点)、Listening & Writing(50分 100点満点)、個人面接(日本語と英語 約10分)

※英語試験難易度は英検2級程度

※合格の目安は200点満点で130点(65%)前後


・帰国生基礎学力型入試(2教科): 国算(各45分間 各100点満点)

・帰国生基礎学力型入試(3教科): 国算英(各45分間 各100点満点)

※英語試験難易度は英検3級程度

※2教科受験生は2科目の合計点で判定、3教科受験生は得点の高い2科目の合計点で判定

※合格の目安は2科合計160点(80%)

現地校生・インター生と日本人学校生向けの試験を準備してくれていますので、受験しやすいのです。

また、江戸川女子中学の帰国枠入試では、英検による加算措置があります。

・英検2級以上、TOEIC450点以上: 20点加算

英検2級であれば、日本人学校生も取得できますよね。


江戸川女子を受験するみなさん、勉強をがんばってくださいね。

さて今回は、法政大学国際高校グローバル探究コースの帰国子女枠入試の数処理能力基礎試験の対策方法について、お伝えします。

法政大学国際高校グローバル探究コースの帰国子女枠入試では、2022年度入試から、数処理能力基礎試験が追加されます。

Ⅰ期とⅡ期

・選考方法: 英語エッセイ(20分)、日本語作文(50分)、数処理能力基礎試験、面接試験(日本語 10分)、書類審査

この数処理能力基礎試験について、募集要項では以下のように説明されています。

数処理の問題とは、本校入学後の数学を学ぶに際して、小中学校の算数や数学で扱われる計算を中心とした数的な処理能力が、十分に身に付いているかどうかを問う試験です。

具体的にはどのように対策をしたら良いのでしょうか。

法政大学国際高校IB入試概要に、ヒントがあるのではないかと思います。

数学能力適性検査(50分)

・出題形式: 従来のB学科試験と同様の形式で、各分野から出題する

IB入試の数学能力適性検査は、B学科試験の数学を基に作成されるということですよね。

だから、B学科試験の過去問で、数学能力適性検査対策をすると良いということになります。

・B学科試験の数学
・IB入試の数学能力適性検査
・D帰国生・海外生入試の数処理能力基礎試験


そうすると、D帰国生・海外生入試の数処理能力基礎試験も同じく、B学科試験の数学を基に作成される可能性が高いです。

したがって、2022年度から始まる数処理能力基礎試験は、B学科試験の数学の過去問題の代数範囲を中心に対策しておけば良いと、私は思います。

・B学科試験の数学>IB入試の数学能力適性検査>D帰国生・海外生入試の数処理能力基礎試験


そして、おそらく上記の難易度になる可能性が高いと思います。

最後に、法政大学国際高校のB学科試験の2022年度から2015年度までの出題傾向です。

・大問1: 小問集合

・大問2: 関数(2021年度~2015年度入試すべてで出題)

・大問3: 平面図形(2021年度、2018年度、2017年度、2016年度、2015年度)、または空間図形(2020年度、2019年度)

・大問4: 確率(2021年度)、関数と図形・運動(2020年度、2019年度、2016年度)、空間図形(2018年度、2017年度。2015年度)

大問2では関数が必出ですし、大問4でも出題されることが多いですね。

数処理能力基礎試験では、方程式などの計算問題に加えて、基本的な関数の問題も出題される可能性が高いと思います。

法政大学国際高校のグローバル探究コースの帰国子女枠入試を受験するみなさん、勉強を頑張ってくださいね。

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