東京学芸国際中等教育学校の2021年度帰国生入試のディスカッションの進め方についてお伝えします。 | 帰国子女枠入試を合格させるための自己PR添削と面接練習対策

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● 東京学芸大学附属国際中等教育学校の2021年度帰国生入試のディスカッションの進め方について、お伝えします。

海外駐在員専門コンサルタントの齊藤です。

帝京大学系属帝京高校インターナショナルコースの、2021年度帰国子女枠編4月入試験の合格発表が3月16日(火)にありました。

スカイプレッスン受講生、帝京大学系属帝京高校インターナショナルコースに合格です!

担当は、札幌医科大学の小川先生です。



小川先生は、数学はもちろん、文系科目も教えられます、オールマイティーに指導できます。

中学・高校受験指導、高校生の定期テスト対策、編入試験対策など、多くの生徒さんを指導しているんですよ。

さて今回は、東京学芸大学附属国際中等教育学校の2021年度帰国生入試のディスカッションの進め方について、お伝えします。

2021年度帰国生入試、ディスカッションテーマ(日本語のみ 10分程度 参加人数5名~6名)

国際的な視野を広げるためには、言語力の他にどのような力が必要ですか。

また、その力を身につけるために学校ではどのような授業を受けるべきでしょうか。

グループで、10分間で話し合ってください。

まず、東京学芸国際中等教育学校の面接試験についてです。

東京学芸国際の面接試験では、ディスカッションを行います。

通常の面接試験は行われません。


受験生は、学校が決めたグループで、テーマに基づいて日本語で話し合います。

制限時間は10分から15分ぐらいで、原則、結論が出るように話合います。

次に、ディスカッションテーマの種類についてです。

A、プロジェクト型: 目的や動機を明確にする

B、現状分析型: 問題となっていることは何かを明確にする

C、定義型: 言葉の定義や前提を明確にする

ディスカッションテーマは、上記3つのいずれかに該当することがほとんどです。

それでは実際に、2021年度のディスカッションテーマを分類してみましょう。

・国際的な視野を広げるためには、言語力の他にどのような力が必要ですか。また、その力を身につけるために学校ではどのような授業を受けるべきでしょうか。: Cの定義型

今回のテーマは、分類が難しいかもしれませんね。

解説します。

「国際的な視野」という言葉を、よく見かけますよね。

帰国生入試実施校のHPやパンフレットなどでは、かなりの確率で、「国際的な視野」、あるいは「国際的な視野」に類似した言葉が登場すると思います。

また、帰国生入試の願書やエッセイでは、使いたくなる言葉だと思います。

しかし、「国際的な視野」というのはイマイチ分かりにくく、抽象的です。

ですから、この言葉に対する解釈は各自異なるのではないかと、私は思います。

ですから、Cの定義型に分類できると言えます。

いかがでしょうか。

定義型のテーマであるため、ディスカッション開始時に、「国際的な視野」とはどのような意味であると思っているかを参加者全員に確認してから、話し合いを進めていく必要があります。

・国際的な視野=それぞれの国の立場から考えられること

確認した結果、たとえば、上記のように定義できたとします。

「国際的な視野」を全員で定義できると、解釈が統一されるので、その後の話し合いがブレにくくなりますよね。

また、「国際的な視野=それぞれの国の立場から考えられること」と定義できた場合は、言語力だけが高いだけでは「国際的な視野」を広げるためには十分ではないことも、腑に落ちるでしょう。

1、それぞれの国の立場から考えるためにはどのような力が必要であるか
2、その力を身に付けるためには学校でどのような授業を受けるべきか


「1」と「2」を話し合えば、バッチリですよね。

ところで、本来ディスカッションとは、自由に話し合い、様々なアイデアをシェアしながら、結論に向かっていくものだと思います。

しかし東京学芸国際のディスカッションには制限時間があります。

ですから受験生は、できるだけ短い時間で話し合い、結論を出すよう努力する必要があります。


つまり、効率良く話し合いをしなければいけません。

東京学芸国際中等教育学校を受験するみなさん、ディスカッションの準備も頑張ってくださいね。^^

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