2019年度、甲南女子中学の帰国子女枠9月編入試験が、7月15日(月)に行われます。
・募集学年: 中2
・出願期間: 6月17日(月)~21日(金)
・試験科目: 国語、数学、英語(各50分 各100点満点)、面接試験(個人)
甲南女子は帰国枠入試を行っていませんが、帰国枠編入試験は行っています。^^
甲南女子中学高校は、甲南女子大学の附属校です。
しかし卒業生の4分の1が国公立大学に進学する進学校でもあります。
関関同立大学への指定校推薦枠も37名分あるんですよ。^^
さて今回は、浦和ルーテル学院中学の帰国枠入試について、お伝えします。
浦和ルーテル学院は、2019年4月から、青山学院の系属校となりました。
・大学への系属校推薦入学
2019年度に浦和ルーテル学院小学校に入学し、2030年度に浦和ルーテル学院高等学校を卒業する者が対象となります。
なお、募集定員の上限を超えない募集枠及び進学基準を満たす者が、系属校推薦入学として大学へ進学できます。
浦和ルーテル学院は、大学への推薦入学希望者の全入を目指しています。
・経過措置
2020年度入試から2030年度入試までは、一定の募集枠の範囲内で、進学基準を満たす者について、系属校推薦入学経過措置として大学に入学できます。
2019年度に浦和ルーテル学院小学校に入学し、2030年度に浦和ルーテル学院高等学校を卒業する者が対象となります。
なお、募集定員の上限を超えない募集枠及び進学基準を満たす者が、系属校推薦入学として大学へ進学できます。
浦和ルーテル学院は、大学への推薦入学希望者の全入を目指しています。
・経過措置
2020年度入試から2030年度入試までは、一定の募集枠の範囲内で、進学基準を満たす者について、系属校推薦入学経過措置として大学に入学できます。
つまり、青山学院大学に内部進学できる人数が、今後増えていくということです。
しばらくの間は、半附属校半進学校として、活用できることになりますよね。
その浦和ルーテル学院中学ですが、帰国枠入試を行っています。
ご存知でしたか?
まず、出願資格です。
出願資格
・外国の学校に継続して2年以上在籍していること
・帰国後1年以内であること
・外国の学校に継続して2年以上在籍していること
・帰国後1年以内であること
つまり、海外に2年以上住み、小学校6年生から日本の学校に通う帰国生も、受験資格があります。
帰国後1年以上を若干超えてしまった場合も、相談して認められれば、考慮してもらえるそうです。
次に、入試内容です。
第1回入試
・一般入試2科 2020年1月10日(金): 国算(各100点満点)、面接試験(親子)
・一般入試4科 2020年1月10日(金): 国算(各100点満点)、理社(各50点満点)面接試験(親子)
第2回入試
・一般入試2科 2020年1月12日(日): 国算(各100点満点)、面接試験(親子)
・一般入試4科 2020年1月12日(日): 国算(各100点満点)、理社(各50点満点)面接試験(親子)
第3回入試
・一般入試2科 2020年2月5日(水): 国算(各100点満点)、面接試験(親子)
・英検利用型 2020年2月5日(水): 国算(各50点満点)、面接試験(親子)
※英検利用型は英検3級を80点、準2級を90点換算し合計点に加えます。
・一般入試2科 2020年1月10日(金): 国算(各100点満点)、面接試験(親子)
・一般入試4科 2020年1月10日(金): 国算(各100点満点)、理社(各50点満点)面接試験(親子)
第2回入試
・一般入試2科 2020年1月12日(日): 国算(各100点満点)、面接試験(親子)
・一般入試4科 2020年1月12日(日): 国算(各100点満点)、理社(各50点満点)面接試験(親子)
第3回入試
・一般入試2科 2020年2月5日(水): 国算(各100点満点)、面接試験(親子)
・英検利用型 2020年2月5日(水): 国算(各50点満点)、面接試験(親子)
※英検利用型は英検3級を80点、準2級を90点換算し合計点に加えます。
帰国枠入試は一般入試と同じ内容となりますが、合格最低点を下げてもらえます。
第3回入試では、英検3級で80点もの加点措置があります。
日本人学校生も英検3級、準2級は取得できますから、英検利用型で受験しやすいですよね。
浦和ルーテル学院の併願校です。
昨年、2019年度の入試日程です。
・成蹊中学(共学)1月8日(火): 国算英、面接試験
・成城学園中学(共学) 1月9日(水): 国算、面接試験
・浦和ルーテル学院中学(共学) 1月10日(木): 国算、面接試験
・法政第二中学(共学) 1月13日(日)国算、面接試験
1月上旬に、共学附属校の帰国枠入試が集中しています。
2020年度から浦和ルーテル学院が青山学院の系属校になったとことで、成蹊、成城、青山学院、法政と、4つの附属校を連続して受験できるようになります。
青山学院中等部は帰国枠入試は行っていませんし、一般入試の試験内容は難しいので、帰国生は青山学院中等部を受験しにくいと思います。
しかし、青山学院横浜英和中学と浦和ルーテル学院中学は帰国枠入試を行っています。
青山学院大学に行きたい場合は、これら2校どちらかに帰国枠入試で合格して、青山学院大学を目指すことができます。
最後に、海外からラクに受験をする場合のアドバイスです。
1、帰国生に有利な帰国枠入試を選択する
2、駐在している国で準備がしやすい帰国枠入試を選択する
3、受験校に求める優先事項が何かを明確にし、それが叶う学校を選択する
学校選択でお困りの場合は、学校見学をされるか、あるいは齊藤までご連絡くださいね。^^
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今回は、成蹊高校の、2019年度帰国子女枠4月編入試験内容を、お伝えします。
最新の情報です。
6月21日(金)の24:00までに、こちらを登録しておいてくださいね。^^
今日のアドバイスが皆様のお役に立てたなら幸いです。
では今日も笑顔の一日を!
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