中央大学附属高校の2019年度入試から始まる帰国子女枠入試についてお伝えします。 | 帰国子女枠入試を合格させるための自己PR添削と面接練習対策

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● 中央大学附属高校の2019年度入試から始まる帰国子女枠入試についてお伝えします。

2018年度、横浜国立大学附属横浜中学の帰国子女枠編入試験が、2018年7月23日(月)に行われます。

・募集学年: 中1
・出願期間: 6月13日(水)~7月13日(金)
・試験科目: 国語、数学、英語(各50分 各100点満点)、面接試験(親子別)


横浜国立大学附属中学には附属高校がありませんので、高校受験をすることになります。

しかし神奈川県立光陵高校と連携しているため、「連携枠」を使って40名が光陵高校に推薦入学できるんですよ。^^

今回は、中央大学附属高校の帰国子女枠入試についてお伝えします。

中央大学附属高校は、2019年度入試から、帰国子女枠入試も行います。

募集要項を確認してみましょう。※一番下までスクロールしてください

・受験日: 一次試験は2018年12月21日(金)、二次試験は22日(土)
・出願期間: 2018年11月1日(木)~30日(金)
・試験内容: 一次は国数英(各60分 各100点満点)、二次は面接試験(グループディスカッションと個人)


まず、帰国枠入試の出題傾向についてです。

中央大学附属高校の一般入試は、毎年2月10日に行われています。

帰国枠入試は、一般入試よりも、およそ2か月早く行われます。

・2019年度帰国枠入試実施日: 12月21日(金)、22日(土)
・2019年度一般入試実施日: 2月10日(日)


通常、帰国枠入試は、一般入試よりも日程が早まるほど、基本問題が多くなります。

しかし中央大学附属高校の帰国枠入試の出題傾向は、少々異なるようです。

一般入試(数学B)、一般公募制推薦入試(数学A)、帰国枠入試サンプルの数学の3つを比べてみましょう。

・平成30年度一般入試数学(数学B) 2月10日実施 60分

















・平成30年度一般公募制推薦入試数学(数学A) 1月22日実施 30分











一般公募制推薦入試数学では、計算問題や文章題が易しくなり、幾何分野が少なくなっていますよね。

帰国枠入試は、日程が早まると、推薦入試(数学A)のように易しくなることが多いのです。

・平成30年度帰国枠入試数学サンプル問題 12月21日予定 60分

















帰国枠入試サンプル問題も、一般入試(数学B)よりも易しいですよね。

しかし推薦入試(数学A)よりも試験時間が長いため、問題数が多く。

そしてさらに大問2に特徴があって、記述問題となっています。


帰国枠入試は、推薦入試よりも1か月早く実施されますが、カンタンになっているとは言えないですよね。

・帰国枠入試国語: 100字の要約、400字の小論文

・帰国枠入試英語: 100wordsのエッセイ


中央大学附属高校の国語と英語にも特徴があります。

帰国枠入試は、記述を重視しているようです。

面接試験も重要です。

提示された資料についてディスカッションを行い、その後個別面接を行うそうです。

記述も面接も対策が必要ですよね。

日本人学校生は英語エッセイの対策が、現地校生・インター生は数学記述問題と国語小論文の対策が必要ですよね。

次に、中央大学附属高校の併願校についてです。

・12月7日(木) 法政国際高校帰国枠入試: 書類選考、日本語作文(50分 800字以内)、面接試験(日本語と英語 10分程度)

・12月21日(金)と22日(土) 中央大学附属高校帰国枠入試: 一次は国数英(各60分 各100点満点)、二次は面接試験(グループディスカッションと個人)

・1月22日(月) 日本大学附属高校帰国枠入試: 日本人学校生 国数英(各50分 各100点満点)、現地校生・インター生 英数(各50分 各100点満点)、面接試験(個人) ※日大高校の募集要項は、平成30年度版です

・1月23日(水) 中央大学杉並高校帰国枠入試: 書類選考、国数英の基礎学力検査(各30分 各100点満点)、面接試験(日本語 10分程度)


・1月31日(木) 青山学院高校帰国枠入試: 書類選考、国数英の適正検査(3教科で60分 マークシート)、グループ面接試験(日本語と英語、または日本語のみ 20分程度)

※2019年度入試日程です

早慶とICUを除く、大学附属校の帰国枠入試をまとめてみました。

これまでは、附属校の帰国枠入試を受験する場合、1月末の中央杉並か、青山学院がスタートでした。

しかし法政国際が12月上旬に帰国枠入試を行うようになり。

中央大学附属が、塾の冬期講習会が始まる直前、12月下旬に帰国枠入試を行います。

この2校の12月入試は、とてもありがたいです。

なぜなら、早慶附属を第一志望と考えている場合、法政国際や中大附属に合格できれば、1月からは早慶の入試に専念できるからです。

早慶附属の中で、最も早く入試を行うのは、1月中旬の早稲田大学本庄高等学院I選抜です。

I選抜の一次試験発表の前に、法政国際か中央大学附属の合格が確定していると安心ですよね。

また、中央大学杉並高校の帰国枠入試は、主に日本人学校生を対象としているのに対し。

中央大学附属高校の帰国枠入試は帰国生全般を対象にしていますので、現地校生・インター生は選択肢を増やすことができます。

さらに、中央大学附属高校の帰国枠入試はカンタンではありませんが。

中央大学杉並や青山学院の帰国枠入試内容と難易度が近しくなると予想できるので、セットで対策ができます。

中央大学附属を受験するみなさん、勉強を頑張ってくださいね。^^

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