駐在員の皆様、そしてこれから海外に駐在予定の日本の皆様。
海外駐在員専門コンサルタントの櫻井 慶司です。
今回は、イギリス系のインターナショナルスクールについて、お伝えします。
先日、Facebookを通じて、卒業生にインタビューをしましました。
そのときのチャットの内容を、公開します。
彼はマレーシアで、イギリス系のインターナショナルスクールに進学しています。
子どもの進学先を、イギリス系のインターナショナルスクールと考えている方は、参考になると思いますよ。
櫻井:
忙しくないですか?
生徒:
大丈夫です!
櫻井:
では、楽しく話ましょう。
久しぶりだから、色々と聞きたいことがあるんです。
まず、インターを選んだ理由はなんですか?
生徒:
マレーシアに住んだことから、英語への興味が出てきて、せっかく海外に来たし、いいチャンスだと思ったのがきっかけです。
櫻井:
インター、ISKLでしたよね。どういうところが楽しかった?
※ISKL・・・the International School of Kuala Lumpur、アメリカ系のインターナショナルスクール
生徒:
インターは、Alice Smith 笑
※ Alice Smith・・・アリススミス、イギリス系のインターナショナルスクール
櫻井:
そうだったんだ!
聞きたい、聞きたい!
生徒:
はい、かなり勉強に厳しい所でした。笑
日本人専用の英語特別コース等はなくて、いきなり英語の環境に入れられました。
宿題出されたことも分からないくらいで、最初の2週間は地獄でしたね。笑
泣いて帰る日も少なくなかったですね。
櫻井:
それが良かったんじゃないですか?
サバイバルは、良いことですよ。笑
生徒:
今はそう感じてます。
そのおかげで、英語のレベルアップはかなり早かったですし、根性と度胸がついた気がします。笑
サバイバルは、一番習得が早いかもしれないですね。
櫻井:
他のインターと、明らかに違うところはどこですか?
生徒:
ひとつは、日本人が極端に少ないことと、欧州出身の生徒の割合が高かったところです。(在学当時)
櫻井:
語学環境としてはイイですよね。
他のメリットは?
生徒:
もうひとつは、American School が SATとIB Examというテストがあるのに対して、Alice Smith は、British Styleなので、O-Level、 A-Levelというテストがあって、一定以上の成績をとらないと、進学が出来なかったことです。
櫻井:
そこ聞きたい。
私は、IBとSATの相談は受けるから、わかるけれど、イギリス式は、正直あまりわからないんです。
この会話の続きは、アメンバー記事で公開します。
イギリス系インターナショナルスクールの特徴である、O-Level、A-Levelについて知りたい方は、楽しみにしていてくださいね。
話は変わって、カリフォルニア州に駐在している方、あるいはこれから駐在予定の方にご連絡です。
ばんずさんのブログで、ベイエリアの情報を入手することができますよ。
2012年5月9日の記事では、アメリカから本帰国するときの、家具の処分について書いてくれています。
現地の情報は、駐在員の方に聞くのが一番ですよね。
ばんずさんのカリフォルニア州情報はこちらから!
今日のアドバイスが皆様のお役に立てたなら幸いです。
では今日も笑顔の一日を!
もう一つのブログ、クレーム・苦情の対応方法についてお伝えします。
今回は、好意を、わざとねじ曲げて表現してしまう方の対応方法について、書いています。
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