アクティヴレイド-機動強襲室第八係- 六話感想 | キックあにめ

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あにめの感想とかを言います

風強かったですね。春一番かな?

●アクティヴレイド-機動強襲室第八係-
なにこれ。面白いんですけど。
パッと見て、2人の男主人公のいでたちから「サムライフラメンコかな?」と思わされる一方で、女主人公のいでたちから「サムライフラメンコとオールウェイズモリーこと常守監視官のイチャイチャ物語かな?」という第一印象を受けるのはアニメファンなら必然。しかしながらこのオールウェイズモリーは無能だったのである。しかしながらこれはこのアニメのすべての出発点は無能常守にあるといっても過言ではないくらい重要なファクター。
そのほかにも常に作業着できめる協会さんことロイドさんが警察部外者にもかかわらず部隊の中核を担っていたり、敵の黒幕がどう見てもスクランの烏丸君であったりとツッコミどころしか見出させないが、その上で第六話のロボ回ではオタク歓喜のテンプレ展開をうまいこときめて感動すら誘ってくるあたり、制作陣の手腕には脱帽なのである。
京都アニメーションのおっぱいが早々に脱落した今となっては、このアニメと出木杉くんがいなくなったグリムガルが今期の2エース体制。サムライフラメンコでいい。サムライフラメンコは大歓迎なのでこのまま突っ走ってくれ!ギロチンゴリラも大歓迎だぞ!