2013年キックあにめ賞発表 | キックあにめ

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あにめの感想とかを言います

こんばんは。さぁ、今年もやってきたこの面倒くさい企画が。面倒くさいからさっさと終わらせよう!

■2013年キックあにめ賞
作品賞 ゆゆ式
なんと言ってもここ半年ばかり何度も見続けたこのアニメが事実上私の中で今年のNo.1であることは否定しがたい。面白いか?って言われたら「面白くはない」と答えたいところであるが、津田美波か?って言われたら「津田美波」と答えざるを得ない。あまりの詰まらなさにリアルタイムでは切っていたわけだけど、逆にあまりの詰まらなさにその後見返してしまうという魔性のアニメなのであった。

最低作品賞 ガリレイドンナ
ビビッドレッドオペレーション、ヴァルヴレイブ、浪漫、ステラ女学院といった並み居る強豪を抑えての受賞となったガリレイドンナ。その圧倒的なまでの物語展開は視聴者の度肝しか抜かせなかった。数話見て無くても分かるビビッドや、本編見て無くても映画理解できるまどマギが普通だとすると、ちゃんと毎週見てるのに何が起きているのか理解しがたいのがまおゆうであったわけである。しかし、それを上回る「毎週見てるけど前回の話とか特に意味無いよね」こそガリレイドンナの真骨頂。「というかこのアニメ意味ないよね」。全否定も辞さない覚悟である。さすがガリレオガリレイの子孫。おめでとうほっちー。

主演男優賞 やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。・比企谷 八幡:江口拓也
ラノベ主人公の持つ嫌味っぷりを完全に克服するべく三鷹市下連雀から送り出された紺こと八幡が結局ラノベ主人公の天命を全うしたことは確かだが、我々の眼前に新たな境地を切り開いたであろうこともまた確かだった。一話にして主人公を貶めるだけ貶めることで視聴者の共感を得ようとするその策がこれほどまでに効果を発揮するとは。ハーレムアニメ群の今後の傾向としてあらわれてくることは必至であろう。

主演女優賞 ゆゆ式・野々原 ゆずこ:大久保瑠美
ゆゆ式はなぜこんなにも心地よい……なんてことをわたしら程度が議論して何かしらの答えが出たとしても、ゆゆ式を見れば……その心地よさの前に、議論など無意味だと知るよねー。

最低主演女優賞 惡の華・仲村 佐和:伊瀬茉莉也
変態と言っても、変態は正常と紙一重なのである。この、よくわからない現実世界を、なんの不思議も無く、ただ、生きることの出来る人間が果たして本当に正常であるのか。その理屈で言って、最低と言っても、最低は最高と紙一重なのである。少なくとも私は今年のアニメの中で進撃の巨人か惡の華か選べといわれたら間違いなく惡の華を選ぶくらいには惡の華を評価している。それは単純に絵が下手な進撃の巨人を上手く描いてアニメにしただけの作品と、叩かれるの覚悟で思い切ったことをした作品という意味を比べれば明らか。思い切ったことをした結果が想像以上にしっくり来たのはやはり仲村さんの少しも萌えない可愛さのせいかも知れない。

OP賞 刀語・拍手喝采歌合
ぶっちゃけアニメ途中から見て無いんだけど、OPはよかったですね。けど今年は歌に力入れてる作品多かった気もする。惡の華、京騒戯画、ささみさん@がんばらない、幕末義人伝 浪漫、進撃の巨人、まおゆう魔王勇者、ゆゆ式あたりも好きです。

ED賞 革命機ヴァルヴレイヴ・僕じゃない
EDを聞いて笑ったのは例が無いんじゃないだろうか。これが無くなった以上見る必要なし、とばかりに2期は全然見てないんだよね。

助演男優賞 ガリレイドンナ・ガリレオ・ガリレイ:梶裕貴
もう、賞でもあげてあげないと可哀想じゃないですか。ガリレオ・ガリレイ。

助演女優賞 有頂天家族・弁天:能登麻美子
能登麻美子である。このぶんなら来年も能登麻美子は健在。存在感も大したもんである。
終わってみれば有頂天家族という作品もやや尻すぼみ感が漂い、結局能登麻美子の復活記念祭となっただけな気もしてきたが、それはそれ、これはこれ。

特別賞 ステラ女学院高等部C3部
個人的に憎めない作品がこれ。「萌え=癒し」に対するアンチテーゼを投げかけた意味で大きな役割を果たしたと思う。作品として面白いかは置いといて、無下に駄作で片付けられる作品ではないと思う。


今年は大ヒット、というのは進撃の巨人くらいなイメージですが、ずば抜けてはいないけどいい作品もそれなりにあった気がします。ゆゆ式はいい作品かというとわからない。わからないところがいい。